近くの眼科に約７年ほど通って緑内障の治療をしていました。最近緑内障の左目がかなり見えにくくなったと感じたので、セカンドオピニオンとして、本クリニックを訪れました。（東京味木クリニックからの照会）。検査をしてもらい詳しく見てもらい現状等丁寧に説明いただきました。診療が終わって診療室を出かけた時、問診票に喘息と書いてあるが、今処方されているコソブトという薬は喘息に良くないので、基本成分は同じで喘息に悪い成分を抜いたトルソプトに変えるべきであるとのことで、変更することになりました。コソブトをやめてから間もなく、うそのように後鼻漏から喘息が改善しまし、大変楽になりました、
コソブトを使い始めてから６，７年たつと思いますが、その間後鼻漏がありひどい時は１分ごとに端をはかねばならず、咳と端で苦しむ日が長期間続きました。このせいでしょうか風もひきゃすく急性喘息にもなったことが有ります。また、花の中にポリープ（鼻茸）ができ大変な内視鏡手術をして取り除きました。これらの症状は先生の話を聞き、コソブトの長期使用によるものであったのではと思っています。患者にはまさかコソブトのせいとはわかりようがなく、耳鼻科の治療、その抗生物質の服用等をせざるを得ませんでした。
今回の桑山先生のおかげで、原因が分かりこの大変な苦しみから逃れられたこと感謝してもしきれません。有難うございました。
人の資質にもよるのでしょうが、各眼科でコソブトを処方するときは
この様な症状がないかどうか患者を定期的にチェックすることが必要ではないかと思います。先生への感謝とこのことを伝えたく今回書き込みをしました。学会等で広げていただければ幸甚です。