こすぎ内科クリニック
小杉 圭右 先生
内科 / 糖尿内科
取材日:2016年01月30日
大阪天王寺区のこすぎ内科クリニック 糖尿病専門医 JR玉造駅すぐ
プロフィール
小杉 圭右 先生
経歴
大阪大学第一内科、滋賀医科大学第三内科(医員→病棟主任)を経て
1990年 大阪警察病院内科医長
1993年 大阪警察病院内科副部長(兼人間ドックセンター長)
2000年 大阪警察病院内科部長(糖尿病・内分泌疾患担当)
2002年 大阪警察病院内科統括部長
2004年 大阪大学医学部臨床教授(内分泌代謝内科)
2007年 大阪警察病院副院長
2015年4月 こすぎ内科クリニック開設
資格・所属学会
日本糖尿病学会認定専門医・指導医 (学会学術評議員)
日本内分泌学会内分泌代謝科専門医・指導医 (学会評議員)
日本人間ドック学会専門医・指導医
日本医師会認定健康スポーツ医
日本医師会認定産業医
日本動脈硬化学会評議員
日本病態栄養学会評議員
大阪糖尿病協会副会長
大阪糖尿病療養指導士認定機構会長
今回は、大阪市天王寺区のJR玉造駅前に2015年4月開院されたこすぎ内科クリニックの小杉先生をご紹介します。糖尿病治療は、患者さんの生活そのものと寄り添う覚悟が必要であると言い切る糖尿病専門医で指導医もされている名医です。
■患者の方に向けてメッセージをお願いします
大阪大学医学部を卒業後、主として大阪警察病院内科(25年間勤務)で糖尿病・高脂血症などの代謝性疾患や、甲状腺疾患などの内分泌疾患を中心に診療を続けてまいりました。これらの疾患のうち糖尿病は、ほとんど自覚症状がなく、知らないうちに、合併症が発症・進行する厄介な病気です。合併症として、動脈硬化症から心筋梗塞や脳梗塞、腎症から慢性腎不全(時には人工透析が必要になる)、網膜症から視力障害、神経障害から足壊疽などをおこします。しかし、適切な治療を行えば、これらを最小限にとどめることもできます。
糖尿病合併症を防ぐには、血糖のみならず、高血圧や高脂血症などを、粘り強くコントロールし、合併症の程度を定期的に確認しなくてはなりません。高血糖、高血圧などの治療には、正しい食習慣や運動習慣も大切ですが、生活の質を保ちながら長期間持続させるには工夫も必要となります。
つまり糖尿病治療に関わるということは、患者さんの生活そのものに寄り添うと言うことです。
医師のみだけでなく、看護師、栄養士などスタッフ一同で、皆さんが療養される際の支えになり、ホッとできる診療空間を提供できればと思います。
またかかりつけ内科医として、急性疾患も随時診療します。入院や専門診療が必要な場合には、大阪警察病院のみならず、大阪赤十字病院、国立大阪医療センターなどや、近隣の専門医とも連携し、診療していきたいと考えています。
■病院・クリニックの特徴を教えてください。
患者さんに満足して貰える診察体制
小杉先生は、大阪警察病院内科で25年間の長きに亘り勤務されていました。ご専門は、糖尿病・高脂血症などの代謝性疾患や、甲状腺疾患などの内分泌疾患になります。そのご経験を生かし、さらに、患者さんに満足して貰えるようなクリニックを目指して開院されました。開院された1つの理由はこれらの疾患は、患者さんの生活習慣と深く関係しているため全人的な診察が求められており、大病院では、時間の制約があり実現が難しいからです。当クリニックでは、小杉先生の指導のもと看護師、栄養士さんなどスタッフさんが協力されて、患者さんに満足して貰える診療体制を取っています。
小杉先生は、大阪警察病院内科で25年間の長きに亘り勤務されていました。ご専門は、糖尿病・高脂血症などの代謝性疾患や、甲状腺疾患などの内分泌疾患になります。そのご経験を生かし、さらに、患者さんに満足して貰えるようなクリニックを目指して開院されました。開院された1つの理由はこれらの疾患は、患者さんの生活習慣と深く関係しているため全人的な診察が求められており、大病院では、時間の制約があり実現が難しいからです。当クリニックでは、小杉先生の指導のもと看護師、栄養士さんなどスタッフさんが協力されて、患者さんに満足して貰える診療体制を取っています。
糖尿病にならない。糖尿病を悪化させない対策
小杉先生は、糖尿病の専門医であり、後進のドクターを指導される立場である指導医をされています。
クリニックでは、糖尿病予備軍の患者さんには、糖尿病にならない生活習慣の指導をされています。
また、糖尿病の患者さんには、進行すると合併症として、動脈硬化症から心筋梗塞や脳梗塞、腎症から慢性腎不全(時には人工透析が必要になる)、網膜症から視力障害、神経障害から足壊疽などを起こす危険性があるため、糖尿病を悪化させないための取組みをされています。長年の臨床経験が豊富で実績面でも大きな成果を上げていらっしゃいます。
小杉先生は、糖尿病の専門医であり、後進のドクターを指導される立場である指導医をされています。
クリニックでは、糖尿病予備軍の患者さんには、糖尿病にならない生活習慣の指導をされています。
また、糖尿病の患者さんには、進行すると合併症として、動脈硬化症から心筋梗塞や脳梗塞、腎症から慢性腎不全(時には人工透析が必要になる)、網膜症から視力障害、神経障害から足壊疽などを起こす危険性があるため、糖尿病を悪化させないための取組みをされています。長年の臨床経験が豊富で実績面でも大きな成果を上げていらっしゃいます。
推薦ドクターの声
湯口脳神経外科・脊髄外科 湯口貴導 先生
糖尿病については、安心・信頼できる医師です。自分の患者さんが、他の糖尿病クリニックで症状が緩和しない、上手くコントロールが出来ないなど相談があれば、小杉先生を紹介しています。実際に、小杉先生の治療を受けて、糖尿病が改善されたと喜んで患者さんが報告にきています。
糖尿病については、安心・信頼できる医師です。自分の患者さんが、他の糖尿病クリニックで症状が緩和しない、上手くコントロールが出来ないなど相談があれば、小杉先生を紹介しています。実際に、小杉先生の治療を受けて、糖尿病が改善されたと喜んで患者さんが報告にきています。
クリニックはJR玉造駅前という大変便利な場所にあります。
小杉先生は内科医として地域のかかりつけ医を目指されています。専門医の立場より患者さんが、元気で長生きできるように運動療法や食事療法を取入れ、認知症の防止や寝たきりにならない生活習慣を指導されています。
また、ご専門の内科以外の優秀なドクターとも人脈も多く、必要に応じて専門医をご紹介していただけます。小杉先生は、地域のかかりつけ医として、大変信頼できるドクターです。
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