いたや内科クリニック

板谷 英毅 先生
内科 / アレルギー科 / 循環器内科 / 消化器内科 / 糖尿病内科
取材日:2017年03月10日
東中野駅から徒歩2分、安心して受診できる新しい地域のかかりつけ医、いたや内科クリニック

プロフィール

板谷 英毅 (いたや ひでき) 先生
経歴
2000年
東邦大学医学部卒業
東邦大学医学部付属大橋病院第3内科
(現循環器内科・消化器内科・腎臓内科)入局
国立病院機構東京病院呼吸器内科、
東京高輪病院循環器センターなどでの研修を経て
2010年
東邦大学医療センター大橋病院循環器内科助教
2016年
いたや内科クリニック開設
資格・所属学会
●日本内科学会
●日本循環器学会
●日本睡眠学会
趣味
趣味は空手になります。5歳の息子も道場に通っていて、一緒に稽古するのが何よりの楽しみです。自分自身もですが息子にも練習を通じて他人への思いやりを学んでほしいと思っています。
今回はJR・大江戸線 東中野駅より徒歩2分、内科・循環器内科・消化器内科から睡眠治療まで幅広くカバーする、いたや内科クリニックをご紹介します。

患者の方に向けてメッセージをお願いします

患者さんに対して心がけていることは丁寧な診察です。勤務医時代と違ってクリニックを受診される患者さんの訴えや悩みは多岐にわたります。よくお話を聞かないと見逃してしまう問題などもよく見受けます。とにかく時間をかけてお話を聴くということが大事だと思っています。このことは自分だけでなくスタッフ全員とも共通認識として持っています。せっかく受診されても話を聞いてもらえないなどで見逃される問題があっては意味がありません。そしてその先にある医療はプロとして常にUp to dateされたものであるべきだと思います。医療は現在では常に進歩しています。少しでも良い医療を患者さんに提供するには常に勉強だと思っています。自分の不勉強からただ漫然と古い医療が行われて患者さんに迷惑がかかるのは嫌ですね。

ドクターになったエピソードや開業するに至った思いを教えて下さい

医師になったのはやはり医師である父の影響が強いです。父は現在でも千葉でクリニックを開業して診療を続けていますが、まさに地域医療という感じで地域の患者さんの信頼を得ています。その姿に憧れてというのが実情です。医学部卒業後、大学病院などでの勤務では心臓カテーテル治療などを専門に行ってまさに先端医療という日々でした。それはそれでもちろんやりがいのある日々で気づいたら15年以上その分野で頑張ったのですが、ふと気づいたときに後輩なども育っていて、自分自身はもっと患者さんの身近で話を聴くような姿勢で診療を続けたいと思いました。その時に父の姿を改めて思い出し、地域に溶け込む形を目指して開業しました。

病院・クリニックの特徴を教えてください。

病院外来と同レベルの検査が可能な循環器内科です
当院では心臓超音波検査、頸動脈超音波、動脈硬化判定の脈波検査、24時間心電図検査などを完備しており、循環器内科としてはほぼ病院と同レベルの検査を受けることが可能です。
睡眠の問題全般についての診療が可能です
睡眠の病気というと睡眠時無呼吸が有名です。当院でももちろん診療は可能で終夜睡眠ポリソムノグラフィー検査を施行してのCPAP導入までが可能です。睡眠学会認定睡眠認定医を院長が取っていることもあり、それ以外にも不眠症、過眠症、リズム障害などの相談にも乗ることが可能です。睡眠の問題は複雑に絡んでおり患者さんの悩みの原因は一つでないことが多いです。睡眠に対する総合的な悩み相談をお待ちしています。

推薦ドクターの声

西池袋醫院 進士 英雄 先生

板谷先生は、循環器専門医かつ睡眠認定医であり、特に睡眠時無呼吸症候群のプロフェッショナルです。お人柄も良く、優しい先生なので、安心して受診できるクリニックです。

地域医療サポーター 白野 慎也
 板谷先生はとてもフレンドリーで患者さん思いの先生です。お話もとてもわかりやすく、患者さんの思いを引き出す名人でもいらっしゃることに加えて、患者さんファーストのお気持ちが随所ににじみ出してくるようなタイプの先生です。患者さんとしてはとてもお話ししやすく、頼りになる地域のかかりつけ医でいらっしゃると思いました。
 板谷先生は、循環器専門医でいらっしゃる他、睡眠学会認定睡眠認定医でもいらっしゃるので、睡眠に問題を抱える方もいろいろご相談に乗っていただけます。
 また、クリニック自体がとても新しく、内部もとても清潔で、キラッとセンスのよさが感じられる快適な診療空間でもあります。その点でも待ち時間から診察まで快適に受診していただけると思います。
 地域のかかりつけ医として板谷先生の今後ますますのご活躍をお祈りしております。