D Medical Clinic Osaka
広瀬 正和 先生
内科 / 小児科 / 糖尿病科 / 糖尿内科 / 糖尿病内科
取材日:2018年03月06日
梅田ハービスプラザの「糖尿病内科・小児科 D Medical Clinic Osaka」
プロフィール
広瀬 正和 (ひろせ まさかず) 先生
経歴
平成13年(2001) 大阪市立大学附属病院 小児科研修医
平成14年(2002) PL病院 小児科
平成16年(2004) 大阪市立大学大学院医学研究科大学院卒業 医学博士取得
平成20年(2008) 若草第一病院 小児科・糖尿病科
平成22年(2010) ハーバード大学 ジョスリン 糖尿病センター
Behavioral and Mental Health Unit留学
平成24年(2012) 大阪市立大学大学院医学研究科 発達小児医学
平成26年(2014) 大阪市立大学大学院医学研究科 発達小児医学 病院講師
平成28年(2015) 大阪市立大学附属病院 小児科 外来医長
平成29年(2017) D Medical Clinic Osaka 院長
資格・所属学会
日本小児科学会、日本糖尿病学会、日本糖尿病・妊娠学会
日本小児内分泌学会、日本内分泌学会
受賞歴・出版物
・糖尿病患者のための カーボフラッシュカード(2007)医薬ジャーナル社
・カーボカウンティング実践ガイド(2008)医薬ジャーナル社
・よくわかるカーボカウント(2008)中外医学社
・はじめてのカーボカウントQ&A(2008)中外医学社
・インスリンポンプ療法マニュアル(2009)南江堂
・糖尿病患者のための かんたんカーボカウント改訂版(2009)医薬ジャーナル社
・糖尿病専門医研修ガイドブック(2014) 診断と治療社
・インスリンポンプ療法マニュアル 改訂版 (2014) 南江堂
・小児・思春期糖尿病コンセンサスガイドライン(2015) 南江堂
・ 総合小児診療カンパニア 移行期医療
子どもから成人への架け橋を支える(2015)中山書店
・日本臨床 新時代の臨床糖尿病学(下)
小児糖尿病の教育、指導 (2016) 日本臨床社
趣味
今回は1型糖尿病において最新の治療を行っている「D Medical Clinic Osaka」の院長、広瀬正和先生をご紹介します。
■患者の方に向けてメッセージをお願いします
糖尿病治療は長期間にわたります。合併症の進行の予防のためにはいつも体調や生活習慣に気をつけておかなければならない、薬もちゃんと飲まないこともわかっているけど、なかなか仕事が忙しかったり時間がない、人目が気になるなどで継続することは難しいことも多いと思います。D Medical Clinic Osakaでは、利便性の良い梅田でさまざまな内服薬やインスリン製剤をつかって、患者さんの生活スタイルに合わせた糖尿病治療を一緒に考えていければと思い治療を行っています。■ドクターになったエピソードや開業するに至った思いを教えて下さい
私は大学病院勤務時代に多くの1型糖尿病患者さんの治療に関わらせていただきました。インスリンポンプ(CSII)や持続血糖モニタリング(CGM)など最新の治療を患者さんに提供しながら、糖尿病キャンプや患者会の活動を通して患者さんの生活のサポートができればと思い治療に携わってきました。講演会でお話させていただく機会も多く、全国で、”糖尿病だから我慢して”という生活をされている患者さんが多くいることもわかりました。D Medical Clinic Osakaでは利便性のよい梅田で、小児だけでなく成人の1型糖尿病患者さんでも食事や生活に合わせたインスリン治療を行い、制限のない、普通の生活を送ることができるサポートができればと考えて治療にあたっています。■病院・クリニックの特徴を教えてください。
D Medical Clinc Osakaでは待ち時間の少ない診察を目指します。
大きな病院では採血結果を待って、診察待ちも多くて、、、結局午前中いっぱいかかってしまったということも多いと思います。当クリニックは梅田にあり、各駅からも徒歩圏内です。血糖コントロールの指標である血糖値、HbA1cは約5分で結果が出ます。一度受診いただいた患者さんには以後、インターネットでの予約、変更ができるようになっています。忙しい中でも空き時間を見つけて、継続した治療を提供できるよう工夫をしています。
大きな病院では採血結果を待って、診察待ちも多くて、、、結局午前中いっぱいかかってしまったということも多いと思います。当クリニックは梅田にあり、各駅からも徒歩圏内です。血糖コントロールの指標である血糖値、HbA1cは約5分で結果が出ます。一度受診いただいた患者さんには以後、インターネットでの予約、変更ができるようになっています。忙しい中でも空き時間を見つけて、継続した治療を提供できるよう工夫をしています。
D Medical Clinic Osakaでは高度な1型糖尿病治療を外来で行うことができます
当院では1型糖尿病治療において日本で最新の治療を行っています。インスリン分泌がなくなってしまう1型糖尿病には細かなインスリン調整が必要です。インスリンポンプ治療(CSII)、また近年は持続血糖モニタリング(CGM)も日本で使用できるようになってきています。当院ではインスリンポンプ、CGM治療を入院することなく外来で導入することができますので、学校、仕事を入院で長期間休むことなくポンプ治療、SAP治療をご希望の患者さんは是非ご相談ください。
当院では1型糖尿病治療において日本で最新の治療を行っています。インスリン分泌がなくなってしまう1型糖尿病には細かなインスリン調整が必要です。インスリンポンプ治療(CSII)、また近年は持続血糖モニタリング(CGM)も日本で使用できるようになってきています。当院ではインスリンポンプ、CGM治療を入院することなく外来で導入することができますので、学校、仕事を入院で長期間休むことなくポンプ治療、SAP治療をご希望の患者さんは是非ご相談ください。
D Medical Clinic Osakaでは梅田でフットケア外来を行っています。
当クリニックでは、2名の糖尿病看護認定看護師が常勤しており、糖尿病治療を受けている患者さんを対象としたフットケア外来を併設しています。自宅での足のケア方法を一緒に考え、ご自身でフットケアが行えるようにサポートいたします。自分ではケアしにくい巻き爪やタコなどの足トラブルが生じている場合には直接ケアも実施させていただきます。
当クリニックでは、2名の糖尿病看護認定看護師が常勤しており、糖尿病治療を受けている患者さんを対象としたフットケア外来を併設しています。自宅での足のケア方法を一緒に考え、ご自身でフットケアが行えるようにサポートいたします。自分ではケアしにくい巻き爪やタコなどの足トラブルが生じている場合には直接ケアも実施させていただきます。
推薦ドクターの声
ソレイユ千種クリニック 木村 那智 先生
広瀬先生は、1型糖尿病における国内のオピニオンリーダーの一人です。カーボカウントとインスリンポンプの普及のために長年尽力され、全国を飛び回って啓発活動をされてきました。とにかく患者さんやご家族からの人気が高い先生で、その理由を同業者として羨望半分、嫉妬半分で考えて見ますと、ひたすら患者さん一人一人の生活に向き合い、患者さんの目線に立って、丁寧に丁寧に診療に当たられるからだと思います。糖尿病は治療が長期にわたるので、患者さんと医療者の思いが通じ合うことが大切です。実績もお人柄も申し分のない広瀬先生にかかられる患者さんは、本当にラッキーだと思います。
広瀬先生は、1型糖尿病における国内のオピニオンリーダーの一人です。カーボカウントとインスリンポンプの普及のために長年尽力され、全国を飛び回って啓発活動をされてきました。とにかく患者さんやご家族からの人気が高い先生で、その理由を同業者として羨望半分、嫉妬半分で考えて見ますと、ひたすら患者さん一人一人の生活に向き合い、患者さんの目線に立って、丁寧に丁寧に診療に当たられるからだと思います。糖尿病は治療が長期にわたるので、患者さんと医療者の思いが通じ合うことが大切です。実績もお人柄も申し分のない広瀬先生にかかられる患者さんは、本当にラッキーだと思います。
広瀬先生は日本で最近でこそ認知されつつあるカーボカウント・インスリンポンプ治療に早くから着目され10年以上前から啓蒙活動をされてきました。
海外では1型糖尿病にはカーボカウントが常識ということですが、患者さん自身がインスリンの量を調節する治療であるため患者さんと指導にあたる医師との信頼関係が重要であり、なかなか日本では受け入れられなかったということです。
糖尿病の方にも自由に好きなものを食べてストレスのない毎日を送って欲しいという想いで活動を続けてこられました。
そんな広瀬先生の姿勢は、恩師である当時の上司の「患者と共に生きる」というスタンスを受け継がれているということがお話から伺えました。
「1型糖尿病の強みを2型糖尿病の治療にも活かしていきたい」と2型糖尿病にも力を入れておられます。
梅田という立地も患者様が通い易いようにと決められたそうです。
1型糖尿病の方のみならず2型糖尿病の方でも今までのインスリン治療に不自由を感じている方、仕事が忙しくて続かなかった方などはぜひ一度ご相談されることをお勧めします。
※ 掲載情報に間違いがある場合や修正を希望する場合は、掲載情報修正依頼ページよりご入力ください