田村クリニック

田村 滋規 先生
リウマチ科 / 外科 / 整形外科 / リハビリテーション科
取材日:2017年09月15日
京都府向日市の整形外科・リウマチ科の専門クリニック 田村クリニック

プロフィール

田村 滋規 先生
経歴
平成4年 大阪医科大学入学
平成10年 大阪医科大学卒業
平成10年 大阪医科大学整形外科 入局
平成11年~平成16年 大阪医科大学整形外科医局関連病院 勤務 
平成16年~平成19年 大阪医科大学整形外科 大学院研究科
平成21年 大阪医科大学 医学博士 学位取得
平成21年~平成25年 新河端病院 整形外科部長
平成25年8月1日~田村クリニック 開院 
資格・所属学会
日本整形外科学会
日本リウマチ学会
日本手の外科学会
日本足の外科学会
骨折治療学会
中部日本整形外科災害外科学会

認定医
医学博士
日本整形外科学会 専門医
日本リウマチ学会 専門医
日本整形外科学会 認定リウマチ医
日本整形外科学会 認定運動器リハビリテーション医
今回は運動器疾患、外傷、骨折を中心に治療されてます。京都府向日市にある整形外科・リウマチ科専門クリニック 田村クリニックの田村院長を紹介いたします。

患者の方に向けてメッセージをお願いします

大阪医科大学を卒業後、平成10年に大阪医科大学整形外科学教室入局。以降臨床に研究に修練を積んできました。乙訓地域では平成13年から12年間で延べ5000件以上の手術に携わり、平成25年開院以降も地域の1万人以上の患者様の健康維持に努めてまいりました。若年者からご高齢の方まで充実した日々を過ごすため、個々の生活に応じた治療を選択いたします。お気軽にご来院、ご相談ください。

当医院の診療方針につきまして

・患者様が安心して相談して頂ける環境を提供していくこと
・患者様のお話しをよく聞き、ご納得頂けるよう分かりやすく説明すること
・常に新しい医療技術を取り入れ、患者様に提供していくこと

病院・クリニックの特徴を教えてください。

整形外科一般
運動器疾患、外傷、骨折、スポーツ障害などの診療を行います。患者様個々の状況に応じた治療を選択し、早期復帰を目指した治療を行います。
リウマチ科
リウマチ専門医の知識をもとに関節リウマチ、膠原病による症状に対し炎症コントロールを行います。内科医と連携し全身状態を確認しつつ、生物学的製剤の導入も行っています。
リハビリテーション科
クリニックとしては最大級の100㎡以上のリハビリテーション施設を完備し理学療法士6名がマンツーマンでの運動器リハビリテーション(筋力強化、歩行訓練など)を行います。若年者においてはスポーツ障害に対するトレーニング指導、競技復帰にむけたプランを作成し高水準での治療を行います。定期的に運動教室も実施しております。

推薦ドクターの声

みねはる耳鼻咽喉科 峰晴昭仁 先生

田村先生とは大学の同期です。診療科は違いますが、勉強熱心で知識や経験が豊富で、診察技能も優れています。患者さんの立場に立って的確な説明と適切な技能で治療をしてくれるので、安心して診察を受けることができる頼もしい先生です。


地域医療サポーター 八木 浩之
田村先生が整形外科を目指されたのは中学校の頃にプロ野球選手が復帰するためのひじの手術治療を行う際、海外の専門の一部の先生に手術をしてもらうほかありませんでした。そんな現状をみて日本で治療できないか、自身も治療に携わりたいと思い整形外科を試みようと思われました。そのような思いからか整形外科・リウマチ科とも運動器疾患でも手・肘・肩の治療を得意とされます。田村先生は総合病院では数多くの手術を経験されてきましたが、手術以外での治療も選択できることを理解されてました。手術が患者さんにとって一番の選択ということではなく、手術するのでなく、「保存療法」の限界を極めたいと考えられました。「保存療法」を推し進めるため、リハビリテーションは理学療法士によるマンツーマン訓練及び運動指導を行われてます。患者さんに費用の負担の少ない日帰り手術を選択し早期復帰を目指されます。どこまでも患者さん目線で治療を考えていただけます。どうしても手術が必要な際も大学病院との密な関係で連携され安心して治療にあたられます。田村先生はセカンドオピニオンにも対応されますので治療される前に一度ご相談いただくこともお勧めいたします。