鈴木眼科クリニック名東

鈴木宏光 先生
眼科
取材日:2018年03月27日
名古屋市名東区の眼科なら鈴木眼科クリニック名東

プロフィール

鈴木宏光 (すずき ひろみつ) 先生
経歴
平成9年 愛知医科大学医学部医学科卒業
小牧市民病院研修医
平成11年 藤田保健衛生大学病院
平成16年 藤田保健衛生大学大学院卒業(博士号取得)
藤田保健衛生大学坂文種報徳會病院
平成18年 豊川市民病院
平成19年 藤田保健衛生大学客員講師
平成19年 鈴木眼科医院副院長
平成29年12月 鈴木眼科クリニック 名東
資格・所属学会
医学博士
日本眼科学会 眼科専門医
藤田保健衛生大学客員講師
日本眼科手術学会
日本網膜硝子体学会
日本臨床視覚電気生理学会
今回は名古屋市名東区の眼科、平成29年12月開業されたばかりの鈴木眼科クリニック名東の鈴木先生を紹介いたします。

患者の方に向けてメッセージをお願いします

 当院では、一般的な眼科診療(白内障、緑内障、結膜炎、アレルギー性疾患、ドライアイなど)から、日帰り白内障手術(当院院長においては、県内外からの手術の依頼を受け25,000例以上の治療実績を有します。)緑内障・糖尿病性網膜症などに対するレーザー治療、眼瞼下垂手術、コンタクト検査・めがね処方まで、皆さまの幅広いご症状・ご相談に、豊富な臨床経験のもと、きめ細かくお応え致しております。

 軽い症状や小さなご不安であっても、どうぞご遠慮なく当院までお越しください。ご来院が早いほど、症状も不安も早く解消され、治療にまつわる負担が軽くなります。心身のご負担の軽減を、医療を通してお手伝いするなかで、皆さまが少しでも早く、充実した毎日にお戻り頂けることを願っています。

病院・クリニックの特徴を教えてください。

日帰り白内障手術
 日帰り白内障手術は、コストやお身体へのご負担を最小限に抑え、早期社会復帰を実現する手術です。

 当院は地域の中核医療機関としての豊富な手術件数および術後のサポート経験をもとに、個々の患者さまのケースに最適な手術方法の選択と、日常生活における具体的なアドバイスを大切に致しております。

レーザー治療
 当院では、患者さまの症状やご希望に合わせ、お薬(点眼薬、内服薬)だけでなく、手術やレーザー照射による専門的な治療についても、院内で一貫してお受けいただけるようになっております。

 眼科における手術・レーザー治療は効果・安全性ともに高いものですが、イメージ的に「怖い」と思われる方も多くいらっしゃるかと存じます。ご質問やご不安をお気兼ねなく相談いただくことで、ご不安の軽減にお役立てれば幸いです。

眼瞼下垂の手術
 まぶたを引っ張り上げている筋肉が伸びてしまい弱くなっている状態を眼瞼下垂と呼びます。
症状として、「まぶたが下がり目が開きにくい」、「視界が狭くなった」というものがあります。
 眼瞼下垂の手術は、瞼板に付着している眼瞼挙筋腱膜を探し出して、短く縫いつけることによって再び張力を回復する手術です。
両眼開放下での左右のバランスを意識しながら手術を行います。


推薦ドクターの声

馬嶋眼科医院 馬嶋 紘策  先生

鈴木先生は白内障手術の師匠で手術がものすごく上手な先生です
しかも、患者さんに寄り添う大変熱心でやさしい先生で、
御実家の天白区鈴木眼科で10年程開業医をしておりこの度名東区で平成29年12月独立開業されました。

地域医療サポーター 八木 浩之
名古屋市の名東区の住宅街に平成29年12月1日に開業されてます。駐車場が広く、レンガつくりの重厚な作りはもう少し大きければ老舗のホテルかと間違えそうです。玄関両側には花が植えられ患者さんを優しく迎えてくれます。院内は天井が高く、待合室は長椅子とひじ掛けがある椅子を用意され、患者さんの快適性、利便性を考え準備されてます。鈴木眼科の鈴木院長のご兄弟、お母さまも眼科医で、お母さまが院長を務められます天白区の鈴木眼科もレンガつくりのお花いっぱいの医院のようです。掲載写真を見ていただければわかりますが、鈴木院長は長身で雑誌のモデルに出てきてもおかしくない端正で白衣の上からでもわかるトレーニングで鍛えられた精悍な先生です。大学病院では患者さんのよくなったと感じられる手術がやりがいがあると感じ、白内障の手術を積極的に学ばれます。先輩先生の中にはエレガントと表現できるような素晴らしく手際よく手術をされる先生がおられました。鈴木先生は謙遜され、先輩先生の様に手術ができるようにとは話されませんが、熟練できるように件数をこなすことで習得しようと努力されます。もし執刀した手術件数が5千件の手術が経験値の目安なら1万件、1万5千件を経験値がイコール熟練度と考え、提携されてる眼科医院に赴き、手術の件数を増やされてきました。「今から思えば5千件1万件のころは何もわかってなかったです。」と鈴木先生は話され、やはり経験を積まれることで見える景色が違うようです。鈴木先生は今も通過点として更なる高みを目指され手術の経験を積まれていかれます。手術の技術は高いですが、鈴木先生は患者さんがなんでも話しができる敷居の低い医院、それぞれ来られたの患者さんとのちょうどいい距離間を保てる先生をいちばんに考えられています。患者さんが満足されるだけでなく、ご家族、知り合いにも安心して来てもらえる眼科を目指されてます。私が訪れたときはまだ患者さんが多くおられ年配の患者さんに次回の説明をされてるスタッフさん、診察室から優しく説明される鈴木先生の声が漏れてきました。まだ開業して3か月ですが、鈴木先生は思われる医院の形がすでに出来上がっているように感じました。名古屋市内で目に異常を感じましたら鈴木先生のもとご相談いただくことをお勧めいたします。