にいのぶ内科
新居延 忠昭 先生
内科 / 消化器内科
取材日:2018年02月23日
我孫子町駅から徒歩1分 内科 胃腸内科 にいのぶ内科
プロフィール
新居延 忠昭 先生
経歴
平成3年大阪大学医学部第四内科入局
平成4年淀川キリスト教病院内科勤務
平成6年大阪大学医学部第四内科研究生
平成12年大阪大学医学部医学博士取得
平成12年住之江病院内科部長
平成17年大西診療所院長
平成23年にいのぶ内科院長
資格・所属学会
日本医師会認定産業医
大阪府医師会指定学校医
介護支援専門員
趣味
今回は一般的な内科系疾患、消化器疾患、循環器疾患、呼吸器疾患に対応いただけるにいのぶ内科の院長 新居延先生を紹介いたします。
■患者の方に向けてメッセージをお願いします
平成17年より住吉区我孫子の地で地域医療に携わらせていただいております。様々な患者さまの診療をさせていただくなかで痛感するのは、自分の症状をしっかり聞いてほしいと思う方が非常に多いということです。近年の医学の進歩は目覚ましく、すぐに画像診断や血液検査に頼りがちになることが多いですが、やはりまずは患者さまの症状をよく聞いてから身体所見をとるといった基本を重視する姿勢が大切だと感じています。
内科疾患は非常に多岐にわたりますので、まずしっかり話を聞いて、的確な診断をしてから初期的な治療を行い、当院にて対応が困難な場合は速やかに専門の医療機関に紹介することをモットーにしています。
当院は胃腸内科を標榜しておりますので、胃カメラを随時行っております。また、禁煙外来や通院が困難な患者さまには訪問診療を行っておりますのでお気軽にご相談ください。
当院の目標は、地域のよろず相談所となることです。健康のことでお役にたてることがございましたら、なんでもご相談いただければと思います。これからも地域医療に日々精進してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
■ドクターになったエピソードや開業するに至った思いを教えて下さい
元々は医師になろうと思ってなかったのですが、私が高校生の時、7歳年上の兄が医師として働く姿を間近で見て、なんとなく憧れるようになったのがきっかけです。■信条や座右の銘など、またそれにまつわる想いがございましたら、教えてください
人間万事塞翁が馬。とにかく、結果を気にせずに自分の信念をこれからも貫こうと思っております。■病院・クリニックの特徴を教えてください。
苦痛の少ない胃カメラを心掛けています。
当院では、胃カメラをできるだけ楽に受けていただこうと心掛けております。富士フィルム社とオリンパス社の内視鏡を準備しています。経鼻内視鏡は最新の富士フィルム社のレーザー内視鏡を用いています。また、ご希望があれば、鎮静剤を使用して内視鏡することも可能です。大阪市胃がん検診も実施可能です。
当院では、胃カメラをできるだけ楽に受けていただこうと心掛けております。富士フィルム社とオリンパス社の内視鏡を準備しています。経鼻内視鏡は最新の富士フィルム社のレーザー内視鏡を用いています。また、ご希望があれば、鎮静剤を使用して内視鏡することも可能です。大阪市胃がん検診も実施可能です。
推薦ドクターの声
玉谷クリニック 玉谷 実智夫 先生
新居延先生とは大阪大学の研究・臨床に従事しているときにご一緒しておりました。いつも穏やかな先生で患者さんに対して真摯に向き合い、症状のお話を丁寧にお聞きされ診察されます。物腰も柔らかく信頼できお勧めする内科の先生です。
新居延先生とは大阪大学の研究・臨床に従事しているときにご一緒しておりました。いつも穏やかな先生で患者さんに対して真摯に向き合い、症状のお話を丁寧にお聞きされ診察されます。物腰も柔らかく信頼できお勧めする内科の先生です。
JR我孫子町駅から徒歩1分のところににいのぶ内科があります。医院にはいりますと待合室が広くゆったりとした居心地のいい空間が広がります。新居延先生は、患者さんの全身を管理できることから内科医を志望されました。医学部卒業後は大阪大学医局、総合病院を経て大阪大学医学部研究生として6年間動脈硬化について基礎的研究をされてこられました。平成17年大西診療所の院長として赴任され、それまでの地元の患者さんの信頼を積み重ねられ、大西診療所を継承され、平成23年にいのぶ内科の院長となられました。40年余り続けられた大西診療所の信頼を継続し、前医院のやり方を踏襲され、地元の住人のかたに愛される姿勢を貫かれてます。内科疾患は非常に多岐にわたりますので、患者さんの声に耳を傾け、症状の話しをお聞きして的確な診断を心がけておられます。医療はサービス業との観点からせっかく外来に来られる患者さんに一つでも医院に来られて心に残ることがあればと診察されてます。新居延先生は患者さんが心を開いてよもやま話の飛び交う地域の「よろず相談所」となることを目標とされてます。外来で来られる人の中には自身の診察だけでなく家族の症状を説明し、ご相談になられることもあるようです。現在、住吉区医師会の理事として、様々な職種の方々と交流することで、今後益々地域の中で連携をすることが重要であると感じておられます。今だけでなく未来の起こりうることも想定して日々従事されてます。健康のことで気になることがございましたら、新居延先生にご相談いただければと思います。
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