柴眼科

柴 宏治 先生
眼科
取材日:2018年05月31日
京阪本線「千林」地下鉄谷町線「千林大宮」下車すぐ、眼科手術なら「柴眼科」

プロフィール

柴 宏治 (しば ひろはる) 先生
経歴
平成10年  近畿大学卒業
平成10年  京都大学医学部付属病院
       眼科入局
平成11年  北野病院就職
平成14年  私立岸和田市民病院就職
平成18年  柴眼科副院長就任

資格・所属学会
眼科手術学会
白内障学会
屈折矯正学会
眼科専門医
ボトックス認定医

趣味
趣味は興味を持ったものが趣味になるので、結構多趣味なほうです。敢えて言えば音楽、ゲーム、格闘技で、ギターと格闘技は10年以上やってます。現在も子どもと一緒に空手を習っています。
今回は千林駅前で45年前から医療を提供されている「柴眼科」の副院長、柴宏治先生にお話を伺いました。

患者の方に向けてメッセージをお願いします

こんにちは、柴眼科副院長の柴 宏治(しば ひろはる)です。
私は平成10年に京都大学医学部付属病院眼科学教室に入局いたしました。
そこで1年間の研修後、平成11年からは北野病院で臨床に必要な知識・技術を3年間修行させていただき、平成14年に市立岸和田市民病院に転勤後は4年間ひたすら手術技術の向上に努めてまいりました。
平成18年4月同病院を退職し、副院長として柴眼科に帰ってまいった次第です。帰ってきてからもう10年ほどたち、今まで培ってきた技術をさらに向上させることができたと思っております。
現在は専門性の高い網膜硝子体疾患、緑内障を中心に、眼科全般の診断と治療を行っております。当院では一般眼科診療、手術だけでなく、他院からの緊急手術依頼、相談も受けています。一般的には困難とされている手術も積極的に行っており、非常に良好な治療成績を維持しております。まずはあきらめずに何でもご相談いただけたらと思います。"

ドクターになったエピソードや開業するに至った思いを教えて下さい

父親を尊敬していたので、自然に医師になりたいと思いました

信条や座右の銘など、またそれにまつわる想いがございましたら、教えてください。

医療は患者さんがあってのことですので、常に患者さんと一緒に考え、あきらめずに努力し続けることがモットーです。

病院・クリニックの特徴を教えてください。

網膜硝子体疾患、緑内障の専門的診断・手術。角膜、涙道のスペシャリストによる専門外来も
当院では一般眼科診療、白内障手術だけでなく、専門性の高い網膜硝子体疾患、緑内障の診断、治療に特に力をいれいております。見込みがある限りはどんな難症例であってもあきらめずに取り組んでいます。また、角膜外来や涙道外来もその道のスペシャリストによる専門外来も設置し、あらゆる疾患に対応できるようにしています。

極小切開白内障手術・小切開硝子体手術
白内障手術では最新の機械を導入し、わずか1.8ミリから2ミリ前後の傷で手術が可能になっております。硝子体手術でも傷が小さいため、どちらも殆ど縫合することなく手術が終わります。


推薦ドクターの声

むさしドリーム眼科 武蔵 国弘 先生

柴先生は、硝子体手術の名人です。網膜剥離などの緊急疾患を365日24時間受け入れられているそのチーム力にいつも助けられています。

地域医療サポーター 松谷 麻里子
柴先生は幼い頃からお父様を尊敬し、自然と医師への道を目指されました。
医師になってからは、とにかく臨床一本槍で、必死に手術の腕を上げることに力を注がれました。今では、一般眼科手術から専門性の高い網膜硝子体疾患、緑内障などの難しい症例までこなされています。
他院で断られて、口コミを聞いてセカンドオピニオンで来院される患者様も多数いらっしゃるそうです。
「医師は治すきっかけを作るのが仕事、治すのは患者さん自身、患者さんの協力なくして医療は成り立たない」とおっしゃる柴先生は、患者さんの訴えになるべく耳を貸し、原因を調べることを心がけていらっしゃいます。よく話を聞くことで隠れた病気をみつけることもしばしばあるそうです。
関西系の情報番組「おはよう朝日」に何度も出演されており、この7月にも出演が決まっておられます。
その他、「排液器」という眼科手術に用いる医療機器も開発されており、特許を取得するという偉業も成し遂げられています。
プライベートでは、お子様と空手をされていますが、格闘技は身体の動きを読み、視野も広くなるため、手術にも生きてくると楽しんで取り組まれています。
多方面で活躍される柴先生にこれからも注目です。