池尻歯科医院
池尻 良治 先生
歯科 / 小児歯科
取材日:2018年06月04日
大阪市淀川区東三国 池尻歯科医院
地下鉄御堂筋線「東三国」駅 5番出口スグ
地下鉄御堂筋線「東三国」駅 5番出口スグ
プロフィール
池尻 良治 (いけじり りょうじ) 先生
資格・所属学会
●ライトタッチレーザー研究会 会長
●ライトタッチレーザー国際指導医
●バイオガイアジャパン(プロデンティス)認定診療所
●バクテリアセラピー指導歯科医師
●日本ティップエッジ矯正研究会
●公益社団法人 日本糖尿病協会
●歯科医師登録医
受賞歴・出版物
趣味
無農薬で野菜を育てる難しさを実感しました。
今回ご紹介する池尻歯科医院では、睡眠時無呼吸症候群・歯周病や食育・歯内療法・顎関節症など歯の治療だけではなく、身体の健康を高める様々な指導もされています。
■患者の方に向けてメッセージをお願いします
最近体調はいかがですか?「疲れやすい、風邪をひきやすく治りにくい」には何かしらの原因があるはずです。
細菌は、もともと人間と共存しているものなので、お口の中はもちろん身体の中にもたくさんいます。
通常健康な時は、細菌の繁殖できない状態ですが、「喫煙・食生活の偏り、運動不足・睡眠不足・過度なストレス」など、生活習慣の乱れから免疫力が低下し、細菌が活発に繁殖します。
ここで見過ごされがちですが、症状がもっともはやく出るのがお口の中なのです。
例えば、歯ぐきからよく出血する.歯茎が腫れる.口内炎が頻繁にできるなど・・・
これらはただ単にお口の中だけの病気ではなく全身的な疾患です。
では、どうすれば防ぐことができるのでしょうか???
自分を大事にする生活を送ってみてください。禁煙、早寝早起き、美味しくバランスのとれた朝ごはん、楽しみながらとる食事、適度な運動などをして、ストレスを溜めないようにしましょう。
そうすることで自然に免疫力が上がり、歯周病や生活習慣病を防ぐことができるようになります。
■美味しくバランスのとれた朝ごはんについて教えて下さい
錦色米(白米・15穀米・小豆・黒豆)(玄米・15穀米・小豆・黒豆)ご飯に追加する穀物は国産にこだわる。
夜9時にお米を研いで小豆・黒豆を一緒に入れ、朝6時に炊く、7時には食べれます。
食事は、粒食を主食にするのが最適です。粒食は、筋力を20%増やす。
朝食のパンを錦色米に変更するだけで、健康な身体になります。
特に、子供の成長には重要な様々な栄養が含まれています。
朝食を食べない。食べても添加物の多いパンを主食している子供の身体は、脳を維持するためにアドレナリンなど闘争ホルモンを出し、不足しているグルコースを絞り出そうとします。
そのため、イライラ、すぐにカッとなるなど性格まで攻撃的になり、いじめを起こすなど教育現場も荒れ、社会問題にまでなっています。
主食がしっかりしていたら、少しくらい食品添加物や遺伝子組み換え食品を食べても、大丈夫です。
*パンは遺伝子組み換え(小麦)・添加物が多いので、朝食には向かない。
添加物が多いコンビニ食だけを食べていると・・・・。
野菜ジュースもおすすめです。
詳しくは、医院にお尋ねください。
■信条や座右の銘についてお聞かせください。
相手の身になって治療する。■病院・クリニックの特徴を教えてください。
自院の強み(歯だけでなく、身体も元気)
患者さんの健康を考えた治療をしていますので、歯の大切さがわかると思います。
30年検診にいらっしゃる方も多数いらっしゃいます。
最高齢は97歳 階段を上ってこられます。
生駒から 91歳ですが検診で来られる方もいます。
患者さんの健康を考えた治療をしていますので、歯の大切さがわかると思います。
30年検診にいらっしゃる方も多数いらっしゃいます。
最高齢は97歳 階段を上ってこられます。
生駒から 91歳ですが検診で来られる方もいます。
抜歯・抜髄が少ない歯科医院
抜歯・抜髄は月に2本もありません。
インプラントはエビデンスがないのでしていません。
重症の歯周病を改善させるノウハウを持ち講演会もしています。
知覚過敏の方もその場で治すことができますので 知覚過敏剤はありません。
抜歯・抜髄は月に2本もありません。
インプラントはエビデンスがないのでしていません。
重症の歯周病を改善させるノウハウを持ち講演会もしています。
知覚過敏の方もその場で治すことができますので 知覚過敏剤はありません。
睡眠時無呼吸症候群は治せる
歯科医師として、睡眠時無呼吸症候群の改善方法について、提案されています。
「いびきの新治療で心と体をリフレッシュ」2017年3月15日 初版 池尻良治著 (現代書林)
歯科医師として、睡眠時無呼吸症候群の改善方法について、提案されています。
「いびきの新治療で心と体をリフレッシュ」2017年3月15日 初版 池尻良治著 (現代書林)
推薦ドクターの声
佐々木クリニック 佐々木 公一 先生
池尻先生は他院で抜歯が必要と判断された患者さんでも、抜歯をせずに治療します。
不必要な治療は全く行いません。
また歯の治療だけでなく、歯科疾患の原因として内科的にもアプローチして頂けます。
最近は睡眠時無呼吸症候群の治療にも力をいれておられ、CPAPが必要と言われた患者さんも自ら開発されたマウスピースで治してしまいます。
池尻先生は他院で抜歯が必要と判断された患者さんでも、抜歯をせずに治療します。
不必要な治療は全く行いません。
また歯の治療だけでなく、歯科疾患の原因として内科的にもアプローチして頂けます。
最近は睡眠時無呼吸症候群の治療にも力をいれておられ、CPAPが必要と言われた患者さんも自ら開発されたマウスピースで治してしまいます。
池尻先生は、単に歯の治療するだけではなく、特に朝食など主食の重要性を患者さんに伝えています。
栄養価の高い主食をしっかりと摂取するだけで、身体は健康になっていきます。
特に最近の子供の食事は、食品添加物が多いこともあり、様々な問題を抱えています。
食育にも詳しい院長は、そのあたりからもアドバイスしていただけます。
また、良い睡眠を取ることは健康にとって非常に重要です。睡眠時無呼吸症候群の問題にも歯科医師としての立場からアドバイスしていただけます。
食育に悩む子供さんがいるご両親、身体の不調を感じる社会人の方、高齢者の方は嚥下体操で舌の運動や嚥下機能低下防止にも、歯の治療と併せて身体を元気にすれば、それぞれの問題解決につながるかもしれません。
97歳のご高齢の患者さんがエレベーターを利用しないで、2階まで階段で上がって来られます。
高齢者の患者さんも健康で元気な歯科クリニックです。
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