たるみファミリークリニック
垂水 泰元 先生
内科 / 腎臓内科 / 糖尿病内科
取材日:2018年07月03日
地下鉄「緑橋」より徒歩1分 たるみファミリークリニック
プロフィール
垂水 泰元 先生
経歴
平成11年 金沢医科大学卒業
平成12年 関西医科大学内科ローテーション
平成13年 循環器腎内分泌代謝内科入局
平成13年 河内総合病院
一般内科、糖尿病内科、透析科勤務
平成16年 循環器腎内分泌代謝内科帰向 糖尿病内科外来、
糖尿病教室担当 セロトニン研究従事
平成18年 八尾市立病院 腎臓内科(副医長)勤務
平成20年 豊中若葉会病院
腎臓内科、人工透析(科長)勤務
平成23年 岡記念病院
副院長、内科部長~人工透析を中心に勤務
平成26年 たるみファミリークリニック 開院
資格・所属学会
今回は大阪市城東区、地下鉄「緑橋」駅6番出口より北へ徒歩1分のところ 内科・糖尿病内科・腎臓内科「たるみファミリークリニック」の院長 垂水先生を紹介いたします。
■患者の方に向けてメッセージをお願いします
私は15年ほど人工透析、糖尿病治療を中心に、一次、二次救急~慢性期まで幅広く地域医療の最前線で多岐に渡る臨床を積み重ねて参りました。いわゆる臨床畑のたたき上げを自負しております。40歳も半ばを迎えた今こそ、皆様からいただいた経験や知識をより身近に提供させていただきたく、開業をさせていただきました。
開業にあたり、組織としての理念ではなく、私個人が信じる理念
「患者さん=家族であり、信頼の医療は十分な会話から」
上記理念に基づいた医療を提供させていただける点でもやりがいと喜びを感じています。
国の医療事情の悪い中で患者さんの身になる治療よりも、医療経済の立て直しが中心の医療となり、高齢者を中心に日々体験される…「他人から見れば些細かもしれないが、自分には必要であろう治療」が益々受けにくい状況になっています。最近良く耳にします、血の通っていない、心の通わない医療…
会話に乏しい2時間待ちの3分診療…私たちたるみファミリークリニックはこれに立ち向かいます!
100の薬を飲むよりも、もう5分話せば解決できる症状もあるはずです。それでもダメなら投薬です。理解も納得もあいまいなままの、医師の一方的判断での投薬治療はありえません。
ですから私たちは、医師、看護士、事務員みんな、お越しいただきました患者さんは皆家族と考え、たくさん話をしたいんです。このせいでお待ちいただいても、その分は倍返しできると考えています。
地域の皆様のたくさんのご意見を聞かせていただきながら、信頼されるクリニックを目指して参ります。どうか皆様、ご自身と家族の健康、また住み慣れた地域の健康のために私たちを使っていただけましたら幸に存じます。
これから末永く宜しくお願いいたします。
■病院・クリニックの特徴を教えてください。
一般内科
一般内科では、皆さんが日頃よく経験される病気、すなわち風邪、発熱、インフルエンザ、下痢、腹痛等の急性疾患の診療のほか、じんましんなどのアレルギー疾患に対する治療、肥満、メタボリックシンドローム、痛風などの生活習慣病に対する治療や生活指導、各種予防接種などをおこなっております。
一般内科では、皆さんが日頃よく経験される病気、すなわち風邪、発熱、インフルエンザ、下痢、腹痛等の急性疾患の診療のほか、じんましんなどのアレルギー疾患に対する治療、肥満、メタボリックシンドローム、痛風などの生活習慣病に対する治療や生活指導、各種予防接種などをおこなっております。
糖尿病内科
糖尿病内科では、のどが渇く(口渇)、たくさん水を飲む(多飲)、尿がたくさん出る(多尿)、体重が減る、だるいなど糖尿病の典型的な症状ですが、無症状のことも少なくありません。でも、気づかれない間に全身の血管の動脈硬化をすすめ、脳卒中や心筋梗塞を引き起こします。
目の病気の糖尿病性網膜症や腎臓の病気の糖尿病性腎症も顕微鏡レベルの細かい血管が詰まったり、障害されることで引き起こされます。検診で尿糖、高血糖を指摘された方、身内に糖尿病の人が多いなど糖尿病が疑われる場合は是非ご相談してください。
糖尿病内科では、のどが渇く(口渇)、たくさん水を飲む(多飲)、尿がたくさん出る(多尿)、体重が減る、だるいなど糖尿病の典型的な症状ですが、無症状のことも少なくありません。でも、気づかれない間に全身の血管の動脈硬化をすすめ、脳卒中や心筋梗塞を引き起こします。
目の病気の糖尿病性網膜症や腎臓の病気の糖尿病性腎症も顕微鏡レベルの細かい血管が詰まったり、障害されることで引き起こされます。検診で尿糖、高血糖を指摘された方、身内に糖尿病の人が多いなど糖尿病が疑われる場合は是非ご相談してください。
老年内科
老年内科とは、高齢者における、認知症(物忘れ)、転倒、歩行障害、失禁、意識障害、手足のしびれ、原因不明の発熱、繰り返す肺炎などの症状に対しての診療を行います。患者様の複数の急性、慢性疾患を総合的に診察いたします。また、生活機能を改善・維持するための診療に心がけております。
老年内科とは、高齢者における、認知症(物忘れ)、転倒、歩行障害、失禁、意識障害、手足のしびれ、原因不明の発熱、繰り返す肺炎などの症状に対しての診療を行います。患者様の複数の急性、慢性疾患を総合的に診察いたします。また、生活機能を改善・維持するための診療に心がけております。
推薦ドクターの声
地下鉄「緑橋」より徒歩1分の医療のテナントビル3Fにございます。平成26年開業され4年経ちますが、院内は清潔で今年度開業したようです。天井は間接照明で入り口から見やすく待合室のスペースをゆったりとして広く設計されてます。垂水先生は患者さんが快適に過ごしていただくため診察室より患者さんが過ごすスペースが大切と考えられてます。院内の設計は垂水先生自ら設計されました。四面には観葉植物が壁面に埋められ、大きなテレビの前は休憩スペースのように靴を脱いでくつろげる空間となってます。待合の椅子は感染する恐れがある患者さんと隔離できように工夫され患者さん本位で設計されてます。お父様も松坂市で開業されてましたが、当初は医者になることは考えてなかったようです。妹さんが大病に見舞われ、自分が医者であれば後悔なく納得できるのではないか。他人であっても自分にかかわる人には納得できる立場でありたいと考え、別の道を進まれてましたが医療の道に進むことになります。垂水先生の勤務医時代は循腎臓内科、人工透析に精通され、責任者としてこの部門の立ち上げ、再建に加わり短い期間で軌道に乗せる手腕もお持ちです。開業してからは医師を目指された思いに基づき、自分にかかわる人はファミリーと考え納得したサービスの提供を考え、行動されてます。「たるみファミリークリニック」の名称もそこから来ております。患者さんを呼ぶときもさん付けで呼ぶのでなく血の通った、心が通じ合うように考えられます。今ではお父様の患者さんへの思いを理解でき、その思いを継承されていることに気が付かれてます。まだまだ4年余りですが親子3代で診療に来られる患者さんも増えてるとのことです。城東区で体調に気になることございましたらたるみファミリークリニックの垂水先生にご相談いただくことをお勧めいたします。
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