ますだ整形外科クリニック

増田 博 先生
リウマチ科 / 整形外科 / リハビリテーション科
取材日:2019年03月22日
整形外科 リハビリテーション科 リウマチ科 ますだ整形外科クリニック

プロフィール

増田 博 先生
経歴
1982年 大阪市立大学医学部卒業
1982年~1984年 大阪市立大学医学部付属病院研修医
1984年~1988年 大阪市立大学医学部第2病理学教室
1988年~1990年 国立大阪南病院整形外科
1990年~1994年 島田病院整形外科(羽曳野市)
1994年~ ますだ整形外科クリニック開院
資格・所属学会
日本整形外科学会認定 整形外科専門医
日本リハビリテーション医学会認定 リハビリテーション科専門医
身体障害者福祉法指定医
生活保護法指定医
今回は近鉄古市駅より徒歩5分 整形外科 リハビリテーション科 リウマチ科 ディサービス 訪問リハビリテーションを行われますますだ整形外科クリニックの院長 増田先生を紹介いたします。

患者の方に向けてメッセージをお願いします

当クリニックは整形外科専門診療所として整形外科、リハビリテーション科、リウマチ科を標榜して診療を行っております。患者様の目線に立った診療を心がけており患者様に満足いただける診療を職員とともに提供します。笑顔で迎え、わかりやすい説明を心がけ適確な診療をし、必要があれば関連病院に迅速に紹介いたします。また患者様に満足して帰っていただき、また何か調子が悪いときがあれば相談しにきたいと思う診療所を目指します。

ドクターになったエピソードや開業するに至った思いを教えて下さい

高校時代は理科系の進学志望で情報や航空などに興味がありました。次第に人の命を助ける医療の道に興味を持つようになり医者になることを決意いたしました。今はこの道に進んでよかったと感じてます。

病院・クリニックの特徴を教えてください。

整形外科
整形外科で扱う疾患は多岐にわたります。一般に四肢及び体幹の外科と言われていますが、背骨、手、足など全身の運動器官の病気や外傷(ケガ)を専門としています。
腰痛や肩こりなど日常誰でも経験する病気から骨折、捻挫、打撲、切り傷などよく見られる外傷(ケガ)、関節リウマチや加齢に伴う変形性関節症などの慢性疾患、それと最近問題となっている骨粗しょう症の診断治療を行います。単に病気やケガを治すだけでなく、運動機能を元に回復させることを目標としています。
それぞれの疾患に対して分かりやすい説明を行い、診断治療を行います。必要に応じて専門病院も紹介しております。

運動療法
運動療法も欠かせない治療法になります。食事や投薬の各治療法と並行することで、治療の効果が高まります。症状の軽減でも、運動療法が大きな役割を果たします。
主な内容は①歩行訓練②関節可動域訓練③心肺機能改善訓練④筋力増強訓練⑤まひ回復促進訓練―などが挙げられます。
当院では、運動療法をサポートする専門スタッフが充実しています。それぞれが高度な知識を持つ理学療法士や柔道整復師、さらにスポーツトレーナーがいます。患者さんの年齢や性別、症状に応じた運動療法を個別にメニューを作成して提供します。

院内には、運動療法を行う専門スペースを完備しています。機能回復訓練以外にも成長期のスポーツ選手のケアからリハビリに至るまで、多様な要望に応えられる体制を整えています。


推薦ドクターの声

阪本クリニック 阪本 博史 先生

増田先生は、大阪市大整形外科医局の先輩で、前・羽曳野医師会会長、現在は大阪臨床整形外科医会の会長をされておられます。
地域の住民からは「優しい先生」との評判で、老人医療の一環として、デイサービスもされております。常に患者の身になって治療を考えておられ、地域の患者さんからも慕われ続けている先生です。

地域医療サポーター 八木 浩之
近鉄電車古市駅より徒歩5分,旧国道170号線沿いに「ますだ整形外科クリニック」がございます。1階がクリニックで、3階にデイサービス「エンジョイ」がございます。院長の増田先生に柔和な笑顔で迎えていただきました。増田先生は高校時代は理科系の進学志望で情報や航空に興味を持たれてましたが、人の命を助けることができる医学の道に興味を持たれ医学部に進まれました。医局ではローテーションで麻酔科、救急科を経験され 病理学の大学院で骨代謝を勉強後、臨床に入られました。国立大阪南病院整形外科では関節外科、リウマチについて多くを学ばれ、島田病院整形外科ではスポーツの患者さんを多数診られています。その後、ますだ整形外科クリニックを開院され、介護保険の制度ができ介護事業、ディサービス・訪問リハビリテーションを手掛けられました。早くから医師会の活動にも積極的に、若くして会長に推薦され、この地域の医師との交流を深められています。医師会では診々連携、病診連携を構築され地域に根付いたサービスを提供されてます。増田先生は何か調子が悪いときがあれば何でも相談してほしいと考えておられます。まずは「話しやすい」環境作りからと患者さんの話を遮らずお話しを聞くこと、気になる家族のことも話して頂けれる雰囲気作りが重要だと考えておられ、増田先生は地域の皆様から信頼される診療所つくりが重要だと考えておられます。なんでも相談に乗って診療していく診療所をスタッフ全員で目指されています。開院当初、子供だった患者さんが、家族を持たれ、子供を連れて、再び診療所に来られて再会できることが「うれしいですね。」と笑顔で話されていました。たくさんクリニックがある中で子供のころ訪れた診療所に満足されて、再来院されたことと思います。羽曳野市周辺で気になることがございましたら増田先生にご相談いただくことをお勧めいたします。