御影ごきげんクリニック

久綱 正勇 先生
整形外科 / リハビリテーション科
取材日:2020年02月29日
阪急御影駅すぐ 東灘区の整形外科・リハビリテーション科- 「御影ごきげんクリニック」

プロフィール

久綱 正勇 (くつな まさたけ) 先生
経歴
1996年3月鳥取大学医学部生命科学科 卒業
2005年3月兵庫医科大学医学部医学科 卒業
2005年4月 東神戸病院 勤務
2006年4月 尼崎医療生協病院 勤務
2007年4月 神戸協同病院 勤務
2008年4月 神戸掖済会病院 勤務
2012年4月 松本病院 勤務
2013年5月 御影ごきげんクリニック開院
資格・所属学会
日本専門医機構認定 整形外科専門医
日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
日本スポーツ協会公認 スポーツドクター
日本抗加齢医学会認定専門医
骨粗鬆症学会認定医
趣味
最近は5人の子供たちの勉強につきあったり、カードゲームをしたり、漫画や映画を観たりしています。たまの休日には旅行に行き温泉に入ったり、プールで泳いだり、子供との時間を大切にしております。
今回は阪急御影駅徒歩すぐ東灘区の整形外科・リハビリテーション科 御影ごきげんクリニックの院長久綱先生を紹介いたします。

患者の方に向けてメッセージをお願いします

 当クリニックは平成25年5月に開院いたしました、整形外科・リハビリテーション科のクリニックです。皆様の地域医療に対するご理解を深め、健康維持・増進のお役に立つことが出来れば幸いです。

 開院に至るまでは、整形外科医として、一貫して阪神・播磨地区において医療に携わって参りました。なかでも、生まれ育った神戸の灘・東灘地域への思い入れは大きく、この地での地域医療に貢献したいとの強い思いから、神戸・御影での開院となりました。

 症状をかかえた患者の皆様が、気持ちよくご来院され、診察、治療を経て、健康を回復されることはもちろん、さらなる快適な生活のための上質な空間もあわせてご用意してお待ち申し上げます。

 わたくしどもは、日々進歩する医療技術を十分に活かす高度な治療とともに、皆様との密なコミュニケーションを図りつつ行う癒やしをご提供することで、地域の皆様の健康保持・増進を図ることが出来るよう、スタッフ一同皆力をあわせて、精一杯尽力する所存です。

  皆様や地域社会の期待にお応えし、医業に対する使命をしっかりと果たしてまいりたいと存じます。今後ますます皆様のご愛顧、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

病院・クリニックの特徴を教えてください。

整形外科
骨折、捻挫、脱臼、創傷(いわゆる皮膚表面の擦りキズや切りキズ)等の外傷をはじめ、肩こりや腰痛、肩・ひじ・膝の関節痛、手足のしびれや筋肉痛など小児から高齢の方までの様々な整形外科疾患の診断・治療を行っております。
院長は日本体育協会公認スポーツドクターでもあり、各種スポーツ障害、外傷にも対応いたします。

リハビリテーション科
 骨折、外傷、手術後などの急性症状、関節痛、こりなどの慢性的な症状等に対し、それぞれのご希望、生活背景、症状、年齢などに応じて適切なリハビリテーションを提供してまいります。当院では、経験豊富な理学療法士(PT)が多数在籍し、マンツーマンでのリハビリテーションを行える体制を整えております。姿勢や動作、身体機能を詳細に分析することにより、痛みや不調の原因を探り、症状の根本的な改善を図ります。各種スポーツ動作の痛みもフォームや個人の身体特性によるものも多く、リハビリテーションで改善が得られることも多くございます。是非一度当院までご相談ください。


骨粗鬆症
 骨粗鬆症は自覚症状に乏しく、気づかない間に骨密度の減少が進み、骨がもろくなり骨折しやすくなる病気です。
骨折をする事で、生活の動作及び生活の質(QOL)が低下し、介護が必要になってしまったり、寝たきりになってしまう事などが起こらないようにするためにも、定期的に骨密度測定をし、骨粗鬆症に対する予防が重要です。
 骨密度測定には、「御影ごきげんクリニック」では、DXA法で測定いたします。
測定部位は、腰椎、大腿骨、手の骨、前腕骨、脊椎、全身の骨などですが、通常は最も早く病気を発見できるので腰椎で測定します。骨の情報が一番多いとされる腰椎の骨密度を測定する方法は、もっとも精度が高い方法とされており、数分で骨粗鬆症のガイドラインで推奨される骨密度が測定できます。「骨粗鬆症マネージャー」は、2015年に新設された医療資格で、骨粗鬆症患者の早期発見、予防、治療に関わる専門家です。「骨粗鬆症マネージャー」が所属する医療機関は、全国的にもまだ数少ないです。当院では、皆さまの健やかな生活をサポートできるよう、将来の骨折リスク軽減、再骨折予防へ向けて、全力で取り組んで参ります。


推薦ドクターの声

藤田歯科 豊中ステーションクリニック  藤田 温人 先生

久綱先生とは歯科医と整形外科との違いがありますが、とても気さくに話ししていただき患者さんにも丁寧で寄りそい対応されるお勧めできる先生です。

地域医療サポーター 八木 浩之
阪急御影駅徒歩すぐ4階建ての1,2階が「御影ごきげんクリニック」になります。御影石を使用した階段を上がりエントランスも全面御影石が敷かれ高級感を感じます。院長の久綱先生はくつろげる空間は何かと模索しながら細部にこだわり開業されました。クリニックの立地は誰もが駅近の物件を好まれますがどの駅もすでに整形外科はあり御影駅には整形外科を開くスペースがある建物がありませんでした。久綱先生は駐車場であった土地にひらめきを感じクリニックを建てられました。税理士さんの勧めで3階4階は賃貸マンションにされてます。エントランスを入ると重厚なタイルカーペットが敷かれ靴を脱ぎスリッパに履き替えます。問診票をリラックスして記載できるようソファが備えられ、椅子がおかれた受付にてクリニックのコンシェルジュがお迎えします。コンシェルジュは患者さんの症状をお聞きするなど円滑なコミュニケーションのお手伝いをされます。車いすの患者さんにも気持ちよく過ごしていただけるよう廊下も広くトイレもホテル以上の癒しの空間を確保されてます。久綱先生は自分が気持ちいい空間とは、どうすればくつろげる空間になるかと考えながらホテルのサービスに行きつかれました。当初大学進学では医師になる大学ではなかったですが、お父さまの大腸がんの死から医学部を受験され外科医を目指されました。初期研修で様々な科を経験されますが外科はガンに対し内科の判断により外科の処置が必要となりますが、病状の上位に占める箇所は膝、肩、腰の箇所が多く整形外科の需要を強く感じ整形外科を選ばれました。勤務医時代はクリニックを開業する目線で仕事に向かわれました。神戸の御影は小中学生が多く久綱先生は日本体育協会公認スポーツドクターの資格を持たれ、各種スポーツ障害、外傷にも対応いただけます。久綱先生は患者さんが症状を理解しやすいようにレントゲンの画像、骨の模型を見ながら専門用語は使わず、わかりやすく説明していただけます。リハビリテーション科においては経験豊富な理学療法士が多数在籍してられます。総合病院では患者さんがリハビリをしたくても施設が伴わない病院を経験されリハビリの必要性を強く感じられました。運動療法と物理療法がございますが物理療法は充実しているクリニックは多数ありますが理学療法士が対応し痛みの原因となっている姿勢や動作を分析し、根本的な症状の改善を図られます。年配の方には大腿骨頸部骨折、腰椎圧迫骨折の入院が多く、患者さんを調べてみますと骨粗鬆症の割合が多くみられます。骨粗鬆症の診断・予防・治療に関し、腰椎と大腿骨近位部の骨密度を測定できる骨密度測定器を導入されています。DEXA法という方法で、正確な検査が行える体制を整え、発症予防の検診および治療を行ってられます。クリニックの“御影サンクチュアリ”部門は、“いつも元気で若々しくキレイでありたい”そんな願いに少しでもお応えするためのクリニックの点滴専門コーナーも設けてられます。久綱先生は痛みや健康の不安をもった患者さんが来院され、安心して診療を受けていただけるようスタッフ全員がコンシェルジュのおもてなしの心をもって丁寧に対応いただけます。神戸東灘近くの方で気になることございましたら久綱先生にご相談して「ごきげん」な気持ちになって帰っていただくことをお勧めいたします。