安藤内科おなかクリニック
安藤暢洋 先生
内科 / 消化器内科 / 内視鏡内科
取材日:2020年03月06日
岐阜県羽島郡岐南町で身近な専門医による地域のかかりつけ医院 安藤内科おなかクリニック
プロフィール
安藤暢洋 先生
経歴
岐阜大学医学部附属病院第一内科
高山赤十字病院
岐阜県総合医療センター
資格・所属学会
消化器病専門医
消化器内視鏡専門医・指導医
肝臓専門医
がん治療認定医
日本胆道学会認定指導医
日本膵臓学会認定指導医
岐阜県難病指定医
日本消化器病学会評議員・東海支部評議員
日本消化器内視鏡学会東海支部評議員
日本静脈経腸栄養学会TNT研修修了
今回は岐阜県羽島郡岐南町で身近な専門医による地域のかかりつけ医 安藤内科おなかクリニック 院長安藤先生を紹介いたします。
■患者の方に向けてメッセージをお願いします
これまで長年、総合病院で消化器疾患、特に胃腸、胆道、膵臓領域といった主に内視鏡を用いた診療を中心に行ってきました。この分野では特に、がんの患者さんと向き合うことが多く、治療介入することで患者さんが笑顔になられ、安心して帰られる姿をみてこの仕事にやりがいを感じていました。
しかしその一方で、残念ながら受診された時にはすでに進行した状態で治療が難しい方もたくさんおられました。その方々と病気についてお話していると、「じつは少し前から症状があったけど我慢していた」とか「検診で引っかかっていたけど、仕事が忙しく総合病院へ受診できなかった」といったことをよく耳にしました。そんな話を聞くたびに、こちらの無力さともう少し早く発見できればという思いを感じるとともに、早期発見・予防医学の大切さを強く感じておりました。
そこで総合病院で症状が出てから、検査・治療を行うことよりもクリニックの医師として症状が出る前のできるだけ早い段階で、専門的医療をより身近に提供することを目指し、岐南の地にクリニックを開設することにしました。
当クリニックは私がこれまで培った消化器病専門医・消化器内視鏡専門医としての経験を活かして、病気の早期発見や予防対策に努めることはもちろんですが、なにより患者さんが当クリニックを受診されたら笑顔で帰られる、そんなクリニックを目指しています。
地域の方々のおなかの不安をとりのぞき、笑顔と安心を提供することを念頭に診療していきますのでどうぞ宜しくお願いいたします。
■病院・クリニックの特徴を教えてください。
検査専門医による安心・安全で苦痛の少ない内視鏡検査
内視鏡検査は通算3万症例以上の経験ある院長が行います。最新式の細径内視鏡を用い、胃カメラは苦痛の少ない経鼻内視鏡を主に、大腸カメラは希望時には鎮静剤を用いたりと苦痛なく検査を受けていただけます。胃カメラ・大腸カメラの同日実施も可能です。
内視鏡検査は通算3万症例以上の経験ある院長が行います。最新式の細径内視鏡を用い、胃カメラは苦痛の少ない経鼻内視鏡を主に、大腸カメラは希望時には鎮静剤を用いたりと苦痛なく検査を受けていただけます。胃カメラ・大腸カメラの同日実施も可能です。
内視鏡センターを設置 一般診療の待合とは別に専用の待合を設けました
内視鏡センターを設け、内視鏡検査を受けられる患者様用に一般診療とは別に専用の待合エリアを設けました。個室仕様のゾーンもございます。患者様によっては不安を感じることもある内視鏡検査を、よりリラックスして快適に受けていただける空間づくりにスタッフともども留意しています。
内視鏡センターを設け、内視鏡検査を受けられる患者様用に一般診療とは別に専用の待合エリアを設けました。個室仕様のゾーンもございます。患者様によっては不安を感じることもある内視鏡検査を、よりリラックスして快適に受けていただける空間づくりにスタッフともども留意しています。
患者様のおなかの不安を取り除き笑顔と安心を提供します
体調に不安を感じつつもどこの病院にかかればいいかわからなかったり、日々の忙しさなどからつい受診を後まわしにしてしまう患者様がたくさんいらっしゃいます。患者様の不安な気持ちに寄り添い元気づけられるクリニックを目指しています。
体調に不安を感じつつもどこの病院にかかればいいかわからなかったり、日々の忙しさなどからつい受診を後まわしにしてしまう患者様がたくさんいらっしゃいます。患者様の不安な気持ちに寄り添い元気づけられるクリニックを目指しています。
推薦ドクターの声
岐阜県羽島郡岐南町バロー岐南店近くに安藤内科おなかクリニックを4月に開業されました。院長の安藤先生とのご面談は開業の準備をされている時期に取材いたしました。安藤先生にクリニックの名に「おなか」を入れた経緯についてお聞きしました。当初、消化器内科や内視鏡内科など一般的なクリニック名も考えられましたが、一般の方はそれを聞いても何をしているかわかりづらいことがあります。「おなか」という響きで、親しみをもって気軽にクリニックに足を運んでほしいとの思いでつけられたそうです。
安藤先生が幼少の頃通われていた医院の先生は地域医療に貢献され、周りから慕われ尊敬もされており、安藤先生にとって憧れの存在でいつの間にか安藤先生も医師を目指すようになっていったといいます。その後医学部に進学し学ぶ中で医学とは教科書に書かれていることをそのまま丸覚えすることなく自分自身で考え、常識にとらわれず広く時系列で論理的に考えることが大事だと学ばれます。卒業後は患者様の負担が少なく予防・治療効果共に高い内視鏡治療の道に進み、直近に勤務されていた病院では1日に10件以上の内視鏡検査をこなされ通算3万症例以上の経験をされてきました。病気ではなく人を見て、その人に合わせた治療が大切であるとお話しいただきました。安藤先生は今までの経験、技術をもってクリニックを開業されますが、面倒だったり苦痛が伴ったりと今まで敷居の高かった内視鏡検査を身近なものにして検査のすそ野を広げ受診しやすいようになればと考えられています。その検査の中でがんを早期に発見し病気を未然に防げたらともお考えです。岐阜近辺で「おなか」で気になることがございましたら安藤先生にご相談いただく事をお勧めいたします。
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