おおたクリニック

太田 励 先生
内科 / 外科 / リハビリテーション科 / 胃腸科 / 生活習慣病
取材日:2023年01月26日
富田林市の内科・胃腸科・外科「おおたクリニック」

プロフィール

太田 励 (おおた れい) 先生
趣味
ワイン 日本酒 食べること ワイン好きが講じてワインエキスパートを取得。現在は日本酒、勉強中~
今回は富田林市で地域医療に貢献されているおおたクリニックの太田励先生にお話しを伺いました。
太田先生のクリニックでは痛くない内視鏡検査を行っています。

患者の方に向けてメッセージをお願いします

当院は、太田 潤初代院長より平成8年11月当地に「おおたクリニック」として開院いたしました。
平成25年12月より私、太田励が当院を継承しております。

継承までは父の病のこともあり多くの先生方や関係者の助けをいただき、また地域の皆様の温かいご支援をいただきました。
この場をおかりして深く御礼申し上げます。
幼いころより父の仕事をみて育ち、地元寺池台小学校を卒業後は、私立清風南海高校、金沢医科大学を卒業し、済生会富田林病院、国立病機構京都医療センター、福岡徳洲会病院、名瀬徳洲会病院(奄美大島)等で、消化器内科を中心に研修を積み、診療を行ってまいりました。
また、ぜひ地域医療に貢献したいと考え、総合内科についても研修を積んでまいりました。
今後はこの経験を活かし、地域医療に貢献できればと思います。
また今回、胃・大腸カメラを一新し、電子カルテ等を導入し、より迅速で、分かりやすい検査・結果説明ができるようになりました。

「気軽に相談できるクリニックに!」は父と同じく私のモットーでもあります。

これからも当院を宜しくお願いいたします。

ドクターになったエピソードや開業するに至った思いを教えて下さい

父の背中を見て育ち自然と医学の道を志すようになった。父が病に倒れ、一度医院を閉院することも考えたが、亡くなる間際まで診療を続ける父の姿を見て、クリニックを継承することの決意した。

信条や座右の銘など、またそれにまつわる想いがございましたら、教えてください。

人生アドリブ:自分の目標、理想像はあるが、その時々の場所、環境において、自分は今の場所で何を求められ、何を期待されているのか、それを感じ取りフレキシブルに行動しその都度アドリブを利かせて生きていく

病院・クリニックの特徴を教えてください。

眠りながらできる胃カメラ 
内視鏡検査は痛い、怖いというイメージがあるますが、当クリニックでは患者様の負担をへらすために、鎮静剤を使用した内視鏡検査を行っています。ウトウトした状態、または眠っている状態で内視鏡を行いますので、楽に検査を受けていただけます。

痛みのない大腸カメラ
大腸への負担を減らすために、柔らかいファイバーを使用しています。また炭酸ガスを使用することにより、空気に比べて腸管内で速やかに吸収されるため、おなかの痛み、張りを和らげます


推薦ドクターの声

水野クリニック 水野 宅郎 先生

太田先生は内視鏡のプロフェッショナルですが、おすすめはトーク力です.病気の説明が分かりやすく軽快です.風貌は怖いですが趣味は編み物と可愛く、1回お話しすれば外見と内面のギャップがたまらなくなります.患者さんのためならほんと一生懸命になってくれる先生です.


地域医療サポーター 松谷 麻里子
太田先生はお父様がドクターというご家庭に生まれ、小さい頃からお父様のお仕事を見て育ったこともあり、当たり前のようにドクターを目指されました。
消化器内科を鎮静剤を使った寝ている間に楽にできる大腸・胃カメラ検査が得意です。
プライベートでは食べたり飲んだりするのがお好きで、ワインエキスパートを取得されたり、日本酒ソムリエを目指されていたりととても多趣味でいらっしゃいます。
見た目の怖さに反して(失礼)とにかく気さくで話が面白いので太田先生に元気をもらいにくる患者さんが多いのではないでしょうか。
今後も地域医療に貢献していきたいと意欲満々です。
富田林界隈でかかりつけ医をお探しの方は一度太田先生にご相談されてみてはいかがでしょうか。