じゅん内科クリニック

加藤 順子 先生
内科 / アレルギー科 / 呼吸器内科
呼吸器疾患でお悩みなら『宝塚のじゅん内科クリニック』加藤順子院長

プロフィール

加藤 順子 (かとう じゅんこ) 先生
経歴
平成5年
 大阪医科大学医学部 卒業、同大学第一内科医局 入局。
平成7年
 日生病院勤務
平成8年
 大阪医科大学第一内科にて10年間喘息を中心に呼吸器分野の研究、 診療に従事され、研鑽を積まれました。 その後、巽病院・第一病院・良元診療所などで勤務
平成21年11月
 当クリニックを開院。


 
趣味
趣味は、読書や旅行、幼少の頃に習ったバイオリンです。
今回は、宝塚市の阪急逆瀬川駅近くにある『じゅん内科クリニック』(以下当クリニック)の院長 加藤順子医師をご紹介します。

当クリニックは、平成21年11月に開業された新しいクリニックで、診療科目は内科・呼吸器内科・アレルギー科です。

病院・クリニックの特徴を教えてください。


加藤院長は、大阪医科大学で、ぜんそく・COPD(肺気腫)を中心とした呼吸器を長年に亘り研究・診療した経験をお持ちで、咳や痰、呼吸をするとゼーゼーという呼吸困難や小児ぜんそく・咳ぜんそくなど呼吸器疾患に詳しく、加藤先生の治療で、長年苦しんできたぜんそくが、患者さんも驚くほど改善した例があるなど呼吸器内科医として専門性の高い治療をされています。また、内科認定医として高血圧・高脂血症・糖尿病など生活習慣病をはじめとした内科全般の診療を担当された経験を生かし、小さなお子様から中高年層まで幅広く診察されています。


【ぜんそく】
喘息は、ここ20年間でめざましく治療方法が進歩した疾患です。
 以前は、気管支を広げる作用のある飲み薬(気管支拡張薬)が主体でしたが、アレルギーの炎症を抑える吸入ステロイド薬を主体にする治療法が進歩したこともあり、呼吸器科内科医に相談すれば劇的に改善するケースもあります。
また、喘息は発作がなくなって無症状となっても、糖尿病や高血圧と同じく慢性疾患として、治療を継続させることも大切です。
季節の変わり目以外に喘息の原因は、ペット、引越しなどの住環境の変化、ストレス他疾患の合併など様々な要因が複合しているケースもあるため、診断は難しく、その原因を調べるために、当クリニックでは、初診に十分な時間をかけてヒアリングを行っています。


【COPD(肺気腫)】
喫煙など有害なガスを吸引することで肺に炎症を起こし、肺に空気が出入りしにくくなる疾患で慢性閉塞性肺疾患とも言い、治療には禁煙が必須条件です。重症度により気管支拡張剤やステロイド吸入薬で改善することもありますが、進行すると酸素吸入や運動療法・栄養指導などが必要になります。


【禁煙外来】
当クリニックでは、COPDの原因である喫煙をやめるために健康保険を使った禁煙外来をしております。
肺がん予防・COPDのリスク軽減と何よりもご自身の健康管理のために、最新の治療薬でチャレンジされてはいかがでしょうか。 何も使わずにする禁煙と比較すると約3倍の禁煙達成率というデーターがあります。
クリニックの今後
開業されてまだ半年です。男性患者さんもおられますが、女性患者さんが多く来院されています。



推薦ドクターの声

巽病院 蓑原 先生

加藤先生は、呼吸器内科の専門医で、仕事を通じて良く知っている医師です。
女医さんならではのソフトな対応に患者さんの評価も高く、相談しやすい良いドクターです

地域医療サポーター 江上 善章
クリニックは逆瀬川駅より徒歩すぐの場所にあり、車の場合は、COOPの広い駐車場が隣接しており、通院にも大変便利だと思いました。
加藤院長は、女医さんの中でも、ソフトな雰囲気で話しやすい人柄のドクターでした。そのため女性患者さんや高齢の患者さんにも人気のようです。
また、呼吸器疾患は、一般内科クリニックでは、診断が難しいケースが多く、なかなか改善しなかった患者さんの症状が、加藤先生の適確な治療で解決し た例など、その信頼性は高いと感じました。
やはり、女医さんならではの、きめ細かい病歴聴取と分かりやすい説明が評価され、遠方から通院される患者さんもいらっしゃるようです。 今後も地域住民のかかりつけ医として、その存在はますます期待されます。