かわだクリニック

河田 陽一 先生
泌尿器科
堺市北区の泌尿器科・脊髄損傷の治療なら『かわだクリック』

プロフィール

河田 陽一 (かわだ よういち) 先生
経歴
平成1年4月
奈良県立医科大学 泌尿器科学教室 入局

平成2年1月
奈良県立救命救急センター 勤務

平成5年7月
多根総合病院 泌尿器科 勤務

平成8年7月
星ケ丘厚生年金病院 泌尿器科 勤務

平成12年7月
奈良県立医科大学 第二病理学教室 勤務

平成14年7月
医真会八尾総合病院 泌尿器科 勤務

平成22年2月
泌尿器科 かわだクリニック 開院
資格・所属学会
日本泌尿器科学会専門医 指導医/日本透析医学会 認定医
今回は、泌尿器科の専門医である河田院長先生をご紹介します。脊髄損傷で車椅子生活を余儀なくされている患者さんを救済するために奔走されています。

患者の方に向けてメッセージをお願いします

はじめまして。この度、平成21年2月に堺市新金岡におきまして「泌尿器科 かわだクリニック」を開院させていただくことになりました河田 陽一(かわだ よういち)です。これまで培ってきました泌尿器科及び透析専門医としての知識と診療経験と技術を生かし、幅広く患者さまに信頼されるよりよい医療関係を地域の皆様とともに築いていきたいと思っております。
また当院では最新の知識・情報を元に患者さま一人ひとりが診療に対して充分にご理解とご納得がいただけるよう、よりよい医療を提供していく所存です。
何事も恥ずかしがらずにご相談頂くことが治療への第一歩となりますので、ぜひともお気軽にご相談ください。

推薦ドクターの声

湯口脳神経外科・脊髄外科 湯口貴導 先生

河田先生には、脊髄損傷で治療が難しい患者さんの泌尿器系の治療をお願いしています。脊損患者さんの治療は、知識も経験も必要ですが、河田先生は、患者さんのために情熱を持って治療していただける大変頼りになる素晴らしいドクターです。

地域医療サポーター 江上 善章
河田先生は、一般泌尿器科を診られていますが、脊髄損傷などで車いすになった患者さんの治療に注力されています。
大きな理由の1つが、脊髄損傷の患者さんを十分診てくれるドクターや医療機関が本当に少ないという現実があるからです。大抵は、医療機関をたらい回しにされて、十分な知識のないドクターが担当して、生死に関わる医療事故に繋がるケースもあるようです。
脊損患者さんの治療は、健常者と違う反応があるため、一般のドクターは敬遠する疾患と言えます。

河田先生は、脊損の患者さんを1人でも救いたいという強い気持ちで、脳神経外科・脊損外科のドクターと連携を取りながら毎日奔走されています。
ようやく、ある大学病院とも連携が取れるようになり、脊損の患者さんの治療ができる病院が見つかったとは言え、脊損の専門施設が関西には、まだありません。
河田先生のような熱いドクターが1人でも多くいらっしゃれば、困っている患者さんが救われると感じました。