こうの整形外科・漢方クリニック

廣野 大介 先生
整形外科
取材日:2018年02月01日
大阪府豊中市、千里中央駅「こうの整形外科・漢方クリニック」 

プロフィール

廣野 大介 (こうの だいすけ) 先生
経歴
・平成18年 岡山大学 卒業
・平成19年 宇治徳洲会病院 救急・総合診療科
・平成21年 洛和会音羽病院 整形外科
・平成24年 阪堺病院 整形外科
・平成27年 兵庫県立尼崎病院(現 尼崎総合医療センター) 漢方内科
資格・所属学会
■資格
 ・日本整形外科学会 整形外科専門医
 ・日本東洋医学会 専攻医

■所属学会
 ・日本整形外科学会
 ・日本東洋医学会
趣味
もともとインドア派で休みの日には洋画、日本映画問わず手当たり次第レンタルして映画鑑賞ばかりしていましたが、子どもができてからは可能な限り一緒に遊びに出かけるようにしています。あくまで子どものしたいことを優先しているので趣味と呼べるような打ち込める何かが現在あるわけではないですが、将来子どもをうまく誘導してテニス教室に一緒に通えないか、と目論んでおります。
今回は2017年11月に開院された「こうの整形外科・漢方クリニック」院長 廣野先生をご紹介します。

患者の方に向けてメッセージをお願いします

腰痛、肩こり、膝の痛みや坐骨神経痛などこれらの症状は非常に多くの方が経験されるものでありますが、万人に対してこれが効くという特効薬のようなものがなかなかありません。患者さんそれぞれの生活史やライフスタイルも考慮しながら、個人個人にあった治療をおこなってゆくものだと考えております。皆さん症状がつらくてクリニックにいらっしゃるわけですが、その訴えによく耳を傾けて一緒に治療を考え、最後には笑顔で帰って頂けるようなクリニックを目指してます。


ドクターになったエピソードや開業するに至った思いを教えて下さい

整形外科を自分の専門分野と決めてから多くの手術をこなして参りましたが、手術以外で患者さんの症状をよくする手段がそれほど多くない、結局痛みどめで症状を抑えているだけなのではないかと日々感じていました。そこで漢方というものに出会いその人それぞれの体質、全身状態から相応しい方剤を検討して治療おこなっていくというスタイルが根本的治療に近いのではと考えるようになりました。時としてその効果は湿布、鎮痛薬よりも速やかに鋭く効果を発揮することがあり治療している私も驚くことがしばしばあります。 この古くて新しい治療をもっと多くの人に認知してもらいたい、すでに治療にはかかっているけれどもなかなか改善がみられない患者さんに視点を変えてまだこういうアプリーチがありますよ、と知ってもらいたいという思いで開院に至りました。

信条や座右の銘など、またそれにまつわる想いがございましたら、教えてください。

レントゲンや検査結果だけでなく、とにかく患者さん自身をよく観察することを大事にしています。それが適切な治療を選ぶためには重要であると漢方治療という方法論を通して学びました。また症状の経過もよくなっているのか悪くなっているのか把握するためにはしっかり触れて、動きを観察して五感で感じ取るように努力をしています。それが整形外科駆け出しのときに出会った恩師の教えであり、現在の私の診察スタイルに大きな影響を与えています。

病院・クリニックの特徴を教えてください。

整形外科医としての視点と、漢方内科医として視点の両方でもってより効果的な診療を提供できるのが当院の強みです。
整形外科の視点で症状の原因を追求し治療にあたる一方で、身体の気血水のバランスを整えることで自身の治癒能力を高めてゆくという漢方治療はお互い補い合えるもの。この2つの視点と知識を駆使して、その人それぞれにあった治療を考えてゆきます。わかりやすい言葉で病状、治療について説明させて頂くように努めています。どのようにして今のライフスタイルを維持、改善できるのか一緒に考えてゆきましょう。
怪我や骨折の対応もお任せください。
これまで整形外科勤務医として数多くの外傷、手術に携わってきました。傷がきれいに早く治るように、適切に処置をおこなっていきます。当クリニックでは最新のレントゲン装置、超音波画像診断装置を備えており、的確な診断をおこない治療を進めていきます。状態により手術が必要な状況であれば速やかに近隣の連携病院にご紹介いたします。
内科、婦人科、皮膚科その他様々な症状に対しても漢方治療で対応可能です。
前職は尼崎総合医療センター漢方内科に所属し専門的な研修を受け、内科外科問わず様々な症状に対して漢方治療をおこなって参りました。すでに治療中だけれども改善の乏しい症状、なかなか治療が見つからなくてお困りの方、視点を変えて漢方のアプローチが有効である事も少なくありません。また冷えやのぼせ、食欲不振、倦怠感など西洋医学では対応しにくい症状も漢方の得意分野です。何でもお気軽にご相談ください。

推薦ドクターの声

親とこどものクリニック ohana 松本 享 先生

廣野先生とは研修医時代の同期です。救急が盛んな病院でサバサバした医師が多かったですが、廣野先生は忙しい中でも患者さんだけでなくスタッフにも優しいドクターでした。
整形外科的な痛みに対して西洋医学では痛み止めしかありません。しかしそれでは良くならないことも多く、廣野先生は痛みの元となっている体の中の「歪み」を治すため漢方治療を学ばれました。痛みに真摯に向き合う姿勢がその道に進ませたのだと思います。
廣野先生は、もちろん「痛み」を診ますが、その症状だけではなく、その人全体を診てくれる先生です。こんな整形外科医を私は他に知りません。痛みはもちろん、体のことで困った時に、最も頼りになる先生だと思います。

地域医療サポーター 江上 善章
廣野先生は、大変優しいお人柄のドクターでした。
お話をじっくり聞いていただけるコミュニケーションの取り易いドクターと言う印象です。
整形外科医は、患者の痛みなどの症状を良く聞き、診て診断する必要がありますので、廣野先生であれば安心できると思いました。
また、廣野先生は、痛みに対する解決方法は、外科的な処置以外にも、内科的な要因や生活習慣からくる要因で痛みが影響していないかなど、「漢方治療」というアプローチから問題解決をされています。

例えば、年齢を重ねてくると、今まで痛みも感じなかった足腰に不調を覚えたり、ごく普通に生活していてあるかと思います。その場合、どの診療科に行けば良いのか?素人は悩みます。
その際は、廣野先生にご相談下さい。その患者さんにピッタリあった治療方法を見つけ出してくれるかと思います。

一般的な整形外科医としての豊富な経験を持ちながら、さらに漢方医学の知識を持ち合わせた信頼できるドクターが廣野先生ではないでしょうか。今回の取材をとおして感じました。