おもて整形外科・骨粗鬆症クリニック

表 一岐 先生
整形外科
取材日:2019年11月20日
豊中市少路の整形外科全般,骨粗鬆症 おもて整形外科・骨粗鬆症クリニック

プロフィール

表 一岐 先生
経歴
1996年 大阪医科大学 卒業
大阪大学医学部整形外科教室 入局
関西労災病院 麻酔科
市立伊丹病院 整形外科
八尾市立病院 整形外科
日生病院 整形外科
大阪警察病院 整形外科
市立芦屋病院 整形外科
市立吹田市民病院 整形外科
阪和第二泉北病院 整形外科
2019年7月1日 おもて整形外科骨粗鬆症クリニック 開院
資格・所属学会
日本整形外科学会認定 整形外科専門医
日本整形外科学会認定 リウマチ医
日本整形外科学会認定 運動器リハビリテーション医
日本整形外科学会認定 スポーツ医
日本骨粗鬆症学会認定医
日本医師会認定産業医

日本整形外科学会
日本リウマチ学会
日本骨粗鬆症学会
日本抗加齢学会
中部日本整形外科災害外科学会
今回は豊中市少路の整形外科全般の診療、専門分野として骨粗鬆症の治療に取り組まれれてますおもて整形外科・骨粗鬆症クリニックの院長表先生を紹介いたします。 

患者の方に向けてメッセージをお願いします

安心医療、納得医療のためには患者さんと医療従事者とのコミュニケーションが欠かせません。わからないことや納得のいかないことは、些細な事でもお気軽に質問してください。病気を理解し、自ら治療を選択し、病気に負けない強い気持ちを持つ事が大切だと私は考えています。おもて整形外科・骨粗鬆症クリニックではクリニック名が示す通り、整形外科全般の診療はもちろん、専門分野として骨粗鬆症や関節リウマチの治療に注力して取り組んで参ります。個々の病態に応じた、オーダーメイド医療を提案いたします。

病院・クリニックの特徴を教えてください。

整形外科
整形外科で扱う疾患は多岐にわたります。一般に四肢および体幹の外科と言われていますが、背骨、手、足など全身の運動器官の病気や外傷(ケガ)を専門としています。腰痛や肩こりなど日常誰でも経験する病気から骨折、捻挫、打撲、切り傷などよく見られる外傷(ケガ)、そして上肢・下肢の神経痛、しびれなどを伴う椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、関節リウマチや加齢に伴う変形性関節症などの慢性疾患、それと最近問題となっている骨粗しょう症の診断治療を行います。
骨粗鬆症
骨粗鬆症は、骨の量が減少したり、骨の質が劣化(質が悪くなる)することで骨強度が低下し、骨がもろくなってしまう病気です。骨粗鬆症になると骨梁が細くなったり切れたりして、スカスカの状態になり、わずかな衝撃でも折れやすくなります。
当院では、最新の骨密度測定装置や血液検査のデータを解析し、患者様の症状に応じてオーダーメイドの治療を実践しています。

関節リウマチ
リウマチ科では手、足の関節の痛みとはれを主症状とする関節リウマチの治療を行います。関節リウマチは、免疫異常により主に手、足の関節の中にある滑膜に炎症がおこり、関節の痛みとはれが続く疾患です。滑膜炎が続くと次第に関節の軟骨、骨の吸収、破壊がおこり、関節の変形がすすみ、手、足の関節の機能障害を引き起こします。血管、心臓、肺、皮フ、神経等の全身組織にも障害が起こることもあります。当クリニックでは、患者様おひとりおひとりに合った、最適な治療をさせていただきます。

推薦ドクターの声

うめだ整形外科 梅田 直也 先生

勤務医時代に表先生の勤務先に手術に行くこともありました。股関節の勉強会でもご一緒に学びました。患者さん思いで丁寧に接しられる先生です。

地域医療サポーター 八木 浩之
 豊中市少路のクリニックモールに7月1日におもて整形外科・骨粗鬆症クリニックは開業されました。白が基調で清潔なクリニックで気持ちのいい空間です。午前診後忙しいなか院長の表先生が優しく迎えていただきました。受付の奥のブルーのクリニックのマークが印象的で青空に向かい両手を広げ元気さを表現しているとご説明いただきました。表先生は中学の受験を控えたころ右手首を骨折をし手術、左手での受験勉強、リハビリを通し、整形外科医の医師に興味をいだかれ高校では整形外科の医師になりたいと思い医学部に進まれます。市民病院等での勤務医時代は骨折・捻挫など外傷の治療を多く経験されてきました。年配の患者さんの多くが骨が弱く骨折されるのを防ぐことはできないかと考えられるようになります。まだ骨粗鬆症がそれほど認知されてない時期でしたが興味を持ち始め、当時ほとんどの病院でやっていない骨粗鬆症の外来を始められます。診察を通じ、骨のケアの大切さを感じられます。転勤から患者さんの引き継ぎの際リウマチの患者さんが多数おられリウマチの治療も勉強されてきました。2000年以降リウマチの治療に効果のある薬も数多く出てきましたが、患者さんの症状に合わせた薬の適切な選択は難しいようです。表先生は骨粗鬆症、リウマチの治療を通じお一人お一人にあわせて処方薬を選択し効果を判定して治療を継続することの重要と感じられます。患者さんは診察を受けても十分な説明を受けてなかったり理解できていなかった例をたくさん経験されてきました。理解いただくまで十分な説明とコミュニケーションが欠かせないとおっしゃられます。わからないことや納得のいかないことは、些細な事でもお気軽に質問してほしいと思われます。表先生は幼いお子さまから年配の方まで来てもらえるファミリークリニックを目指されます。気楽に来てもらえるようなぬくもりもあり温まりのある場をご提供できればとお考えです。開業して4か月ですがスタッフを採用されリハビリテーション部を開設されます。治療とリハビリを融合して患者さんにトータルサポートで地域医療に貢献を考えておられます。北摂で整形外科、リハビリに気になることございましたら表先生にご相談いただくことお勧めいたします。