田中クリニック横浜公園

田中 冨久子 論文及び著書の名前は貴邑冨久子
内科 / 内分泌内科
横浜市中区 田中クリニック横浜公園 更年期障害の治療

プロフィール

田中 冨久子 (たなか ふくこ) 論文及び著書の名前は貴邑冨久子
経歴
 東京都世田谷区生まれ

 横浜市立大学医学部卒・同大学大学院卒(医学博士)

 米国テキサス大学留学(ポスドク)

 横浜市立大学医学部教授・医学部長を歴任
2011年
 田中クリニック横浜公園 開院
資格・所属学会
医学博士

日本神経科学学会名誉会員
日本神経内分泌学会名誉会員
日本生殖内分泌学会名誉会員
日本生理学会会員
その他多数所属
受賞歴・出版物
2017年
 平成29年秋の叙勲にて瑞宝中綬章を受章
趣味
猫、ガーデニングをこよなく愛する。
今回は、更年期症状を抑える「ホルモン補充療法」のスペシャリストの横浜市中区「田中クリニック横浜公園」
院長 田中冨久子先生をご紹介いたします。

病院・クリニックの特徴を教えてください。

1.更年期障害治療のスペシャリスト
 更年期は一般に40歳代後半から50歳代前半にあたり、女性ホルモンの分泌が不順になり、ついには停止してしまう時期で、「ホットフラッシュ」と呼ばれるのぼせやほてり・発汗などだけでなく頭痛・めまい・気分の不安定・うつ・物忘れなどの更年期症状が起こります。

田中先生は横浜市立大学医学部で教授を務めながら長く生理学を研究。女性の更年期障害に対する「ホルモン補充療法」を推奨しております。

「ホルモン補充療法」は、とくにエスロトジェンという女性ホルモンを補充する療法です。

女性ホルモンを補充してあげることにより肌が若返る効果も副産物としてあるようです。

また、ホルモン補充療法は骨粗しょう症、動脈硬化症や認知症の予防にもなるといわれているそうです。

2.男性にもある更年期障害
男性にも更年期障害はあります。

男性でも40歳代後半になると男性ホルモンの低下により女性の更年期と似た更年期症状がおこることがあるそうです。もともとは女性のためのクリニックとして開院しましたが、患者さんの希望により男性外来も行うようになりました。


3.患者さんに配慮したクリニックと男女別診療
クリニックの雰囲気は病院というよりは「サロン」のようなイメージ。

横浜スタジアムに隣接した横浜公園の向かい側にあり,待合室の窓からは横浜公園の木々が眺められ落ち着いた雰囲気。患者さんの心のケアも考えた治療が田中先生の診療の特長のひとつです。

女性の患者さんに配慮し、男性の外来診療時間は別に設定されております。治療は、ごく例外をのぞいて、全て健康保険の適用範囲です。


推薦ドクターの声

山屋内科医院 山屋 禎男 先生

田中先生は横浜市立大学で医学部長も勤めた先生でね、田中先生に診てもらうと5歳は若返るよ。

地域医療サポーター 荒井 守
更年期障害治療というのは男性の私にとってなじみのない分野のため、新しい発見でした。
日本では、寿命が延びている昨今ですが、健康寿命が短いので、田中先生はこの健康寿命をのばすためホルモン補充療法を広く普及させたいとのこと。やはり女性は元気で若くいてほしいものです。