はなまる耳鼻咽喉科

中西 律子 先生
耳鼻咽喉科
取材日:2016年09月26日
CT検査で適格な診断ができる「はなまる耳鼻咽喉科」は、地域密着の女医さんによる耳鼻咽喉科

プロフィール

中西 律子 (なかにし りつこ) 先生
経歴
槇塚幼稚園卒園
槇塚台小学校卒業
晴美台中学校卒業
その後紆余曲折合って、現在 娘が二人
泉北ニュータウン在住
受賞歴・出版物
来年3月ごろに絵本「まりもと月」が出版される予定です。
趣味
語学教材収集、、、でしょうか。 ことあるごとに語学を学ぼうと教材を買ってしまいます。どれも新品ではないけれど使い古してもいません。英語、ドイツ語、トルコ語、ヒンディー語の本がツンドクになってます。
いろんな人といろんな言葉で話ができたらきっと楽しい、と思ってはいるのですが。今のところやっとこさ日本語を使っています。
今回は、泉ヶ丘駅のパンジョ・高島屋にも近い堺市南区三原台にある「はなまる耳鼻咽喉科」さんをご紹介します。

患者の方に向けてメッセージをお願いします

診療理念
 •安心して気軽に通院できる診療所を目指します
 •あたたかいコミュニケーションを大切にします
 •職員含め来院者全員の健康と幸せを追求します

診療にあたり
 耳鼻咽喉科の守備範囲は、耳、鼻、のど、頸部ですが、主に鼻の不調から起こる疾患及び症状が
 多い印象です。 鼻炎から併発して中耳炎になりやすく、鼻つまりによる口呼吸でのどは痛みます。
鼻の調子がよくなればQOL(生活の質)が格段に高くなると信じています。
 私は、疾患を見逃さないため、電子スコープによる直接観察とCT検査による画像評価を行い
 正確な診断、適切な治療を致します。
「お鼻スッキリ!人生はなまる!!」をモットーに診療しております。

ドクターになったエピソードや開業するに至った思いを教えて下さい

開業に至った動機としては、ひとことでいうと、わが娘たちから「お母さんってかっこいい」と
思われたかったからです。日々、かっこいいお母さんを目指して奮闘中です。
また、お母さん目線で診療に取り組み、地域のお母さん達のお役に立てたらと思っております。

病院・クリニックの特徴を教えてください。

よろず相談所を目指しています
臨床研修医制度が始まる前に、僻地研修を含めスーパーローテート研修を受けました。他科のことも
浅く広くちょこっと知っている、と思っております。ちょっと話を聞いてほしい、こんな時は何科に
受診したらいいの、といった具合になんでも相談いただけると嬉しいです。

実はCTがあります
耳鼻咽喉科領域のCTが撮影可能です。
副鼻腔内、中耳内は視診での確認は限界があります。
CTで一目瞭然の病変もそれがなければ見逃してしまうこともあります。
正確な診断の大切な情報源として日々の診療で活用しております。


実は女医です
いわゆる「女医」っぽくはないけれど、性別は女です。
耳鼻咽喉科の守備領域はお顔周り、男の人に見られたり触られたりするのははちょっと恥ずかしい、、と思われる方は当院へどうぞ。


推薦ドクターの声

金子耳鼻咽喉科 金子 敏彦 先生

中西先生は気さくで優しく、そして大変勉強熱心な先生です。
本当の意味で「丁寧な処置」をされ、患者さんから絶大な信頼があります。
病気を見逃さないための設備投資も怠らず、クリニックながらCTスキャン等を導入されています。
治癒への方向性をキッチリつけてくれる為、安心して診察を受けていただけます。

地域医療サポーター 江上 善章
中西先生は、勤務医時代の経験を生かされて、よろず医療相談ができるクリニックを目指されています。
そのため、ご専門の耳鼻咽喉科だけでなく、どこで診察して貰ったら良いのか?こんな状態ならどうしたら良いのか?
健康に関して不安なことがあれば、患者さんより良く相談を受けることがあるようです。

はなまる耳鼻咽喉科は、適格な診断のためにCT検査装置を導入されています。一般的な耳鼻咽喉科クリニックであれば、まだまだレントゲン検査が主流ですが、CTのように高性能な検査機器を導入することで、間違いのない診断ができることは、患者さんにとって最大のメリットです。

また中西先生は、CT検査データーによる適格な診断と画像で分かり易く説明することに注力されているため、患者さんの立場から、これほど信頼できるドクターはありません。

ちなみにクリニック名の「はなまる」は、はな=鼻、まる=○良い 「鼻が良くなる」という意味で命名されたそうです。

さらに中西先生の多才な面を1つご紹介すると、2017年3月頃に絵本「まりもと月」を出版される予定です。(2016年9月現在)

2児の母としても、耳鼻咽喉科の専門医としても、地域密着でご活躍されているドクターでした。