さわクリニック

澤 禎徳 先生
内科
取材日:2017年09月01日
大阪市 阿倍野区 西田辺、昭和町、南田辺駅より徒歩8分 オレンジの看板が目印の内科「さわクリニック」

プロフィール

澤 禎徳 (さわ よしのり) 先生
経歴
学歴
大阪市立大学医学部卒業
大阪市立大学医学研究科 消化管制御内科学卒業 学位取得

職歴
大阪市立大学医学部付属病院
他、市中救急病院への出向
資格・所属学会
日本内科学会認定医

日本消化器病学会専門医

日本消化器内視鏡学会専門医

日本超音波学会

日本大腸肛門病学会
趣味
車、ジョギング、健康管理
今回は阿倍野区のとてもお洒落な外観のクリニック、「さわクリニック」の澤禎徳先生をご紹介します。

患者の方に向けてメッセージをお願いします

誰でも判り易い説明を心がけています。当たり前のことが当たり前に出来るクリニックです。患者様を診て、訊いて検査や治療方法を一緒に考えて行きます。

ドクターになったエピソードや開業するに至った思いを教えて下さい

幼少時より自分は医師になりたいという願望があったのですが、中学時代に父が大きな事故に遭い、その時に瀕死の状態から命を救ってくれた医師を見て志望しました。

病院・クリニックの特徴を教えてください。

医療用語を分かり易く、丁寧な説明による治療
患者様に難解な医療用語、医療知識を分かり易く解説します。

専門家が専門用語で説明すると患者様にはその内容が「半分も分からなかった」と言われることがあります。当院では専門用語をなるべくなじみのある一般用語に置き換えて説明することに努めています。

何でも気軽に相談できるクリニックを目指して・・・
地域のかかりつけ医となり何でも気軽に相談できるクリニックを目指しています。患者様から良く言われることは「こんなこと聞いてもいいでしょうか」と。医療的なことは何でも診察室で尋ねてみて下さい。私自身が知っていることはお答えします。もし知らなければ一緒に考えるか新たに調べるか、専門診療を考えます。

診察や検査などで精密検査や専門診療が必要な方へは積極的に高度診療病院や近隣の専門クリニックのご紹介をしています。

医療番組などで知識が豊富な方も多いですが、そのために不安になっている方もいらっしゃいます。そういった方の不安を解消するのもかかりつけ医の勤めと考えています。

体調不良や検診での指摘があればお気軽に受診してみて下さい。

健康寿命を延ばすために地域の皆様と共に頑張りたいと思います。

内科を中心としたひとりひとりに合った診療
内科を中心に患者様ひとりひとりに合った診療を目指しています。

患者様の問診を丁寧に行い検査をして最善の治療を一緒に考えます。

高血圧、脂質代謝異常、糖尿病、肥満症などのメタボリックシンドロームなどの慢性疾患を始め、風邪、気管支炎、肺炎、下痢嘔吐、腹痛などの急性疾患に加え、体調不良などの原因のはっきりしない疾患に対しても患者様が少しでも健康を維持できるよう努めていきます。

当院では西洋薬のほか、必要な方には漢方薬も積極的に取り入れています。

各種ワクチン(インフルエンザ、肺炎球菌、DT、MR、麻疹、風疹、水痘、おたふく、B型肝炎など)を接種しています。(お電話でご予約下さい)

特定健診、個人検診、企業検診を行っております。(企業検診は予約制です)

受付順に診察させて頂きますが、検査、疾患内容により多少の前後がありますことをご了承下さい。










推薦ドクターの声

本地川医院 本地川 裕之 先生

幅広い知見で内科を基本に幅広い病態、悩み事に対応することを目指してらっしゃいます。確かな技術と深い洞察力そして親しみやすい人柄(私と違って)お医者さんらしいお医者さんです。

地域医療サポーター 松谷 麻里子
澤先生は患者様の話を熱心に聴き、何でも相談できる医療の窓口となるクリニックを目指しておられます。
以前勤められていた病院では大量の電子カルテに気をとられ、患者様の顔をほとんど覚えていなかったそうで、これは医療ではないと感じた先生は、患者様との関わり方をもう一度考え直されました。
診察の時には必ず立って挨拶をする、そうすることで歩いてくる姿から調子が悪くないか、顔色が悪くないかなどを観察し、患者様のお話からは以前と変わったことはないか、家族関係などから今どういうことを感じているのかなど色んな状況を聞き取り、患者様お一人お一人にあった治療法や投薬を考えるのだそうです。
澤先生は一番難しい病気は風邪だとおっしゃいます。
風邪を疑ってこられる患者様の中には、重大な病気や特殊な病気に侵されている方もいらっしゃいます。適切な判断を下し、適切なところに患者様を送ることができなければかかりつけ医ではないという言葉が印象的でした。
「あたりまえのことを当たり前にする」という澤先生の素晴らしい心がけは私もぜひ見習いたいと思いました。