武蔵小金井さくら眼科
安田 佳守臣 先生
眼科
取材日:2017年08月16日
JR中央線武蔵小金井駅南口から徒歩1分、武蔵小金井さくら眼科 院長安田佳守臣先生は眼科専門医として一般診療をメインに網膜や緑内障、屈折矯正治療といった専門外来診療や日帰り白内障手術・硝子体手術にも対応しています。
プロフィール
安田 佳守臣 (やすだ かずおみ) 先生
経歴
平成12年 京都府立医大眼科学教室
平成13年 私立福知山市民病院
平成17年 藤枝市民総合病院
平成19年 品川近視クリニック
平成22年 新宿近視クリニック
平成25年 医療法人広田眼科
平成28年 武蔵小金井さくら眼科開院
令和元年 アクウェルモールさくら眼科開院
資格・所属学会
ANO社 レーシック指導医
スター社認定 ICL指導医
趣味
安田先生は屈折矯正手術の分野ではトップアスリートも執刀するなど、信頼も篤く指折りのスペシャリストです。2016年8月に開業、2017年3月には厚生労働省より一定以上の技術力を持った先進医療施設として認定されており、多摩地域では唯一となるレーザー手術装置を用いた多焦点眼内レンズ白内障手術を行うなど、大学病院にもない最新設備を導入し、多摩地域で最先端の眼科医療を提供しています。
■患者の方に向けてメッセージをお願いします。
すべての患者様に自分の家族だと思って接し、また自分の目だと思って治療します。当院の院長および全スタッフのモットーは『すべての患者様に自分の家族だと思って接し、また自分の目だと思って治療する』です。
そのために当院では以下の3つのことをお約束します。
①最新の医療機器を使用します。
一昔前であれば、治療は医師の経験に頼る部分が大半でしたが、近年の医療機器の進歩はめざましく、医療機器の精度に頼る部分が大きくなってきているのが実情です。そのため、当院では常に最新の医療機器を導入して、患者様に最新の設備を用いた検査・治療を提供することをお約束します。
②わかりやすく説明します。
患者様にご自身の眼の状態を正確に把握していただくことも治療の一環と考えておりますので、常に分かりやすい説明を心がけております。ご自身の病状や目に関することでしたら、医師はもちろん、視能訓練士という国家資格を有した検査員や十分な教育を受けた受付スタッフがいつでも丁寧にご質問にお答えします。お気軽にお尋ねください。
③無駄な通院を減らします。
何度も病院に通うのは、誰でも嫌なものです。当院では不必要な通院をできるだけ減らすために、追加の検査や治療は、可能な限りその日のうちに行いたいと考えております。(手術や定期検査は別になります)
また、待ち時間を極力減らすために、予約(優先)制を導入しております。
■ドクターになったエピソードや開業するに至った思いを教えて下さい。
医師を志したきっかけは高校2年生の時、「振り返れば奴がいる」というドラマが大ヒットしました。ある病院を舞台に天才的な手術の技術を持ちながら権謀術数に長けたヒール役の医師と、熱血漢で人情派の医師、この二人の対立を描くドラマだったのですが、見ているうちにふと思ったのです。このヒール役の医師は本当に悪なのだろうかと。自分が実際に治療を受けるとしたら、どちらの医師を選ぶだろう…と考えるうちに、医師という職業に興味を持ちました。高校は中高一貫の進学校に入りましたので勉強についていけるか不安で1年生の時にがむしゃらに勉強した結果、上位の成績が取れました。そのペースで勉強を続け、目指す京都府立医科大学に入りました。まず手術がやりたかったのですが、眼科を選んだ理由は僕が学生の時にレーシックという眼科の手術が登場しました。それまではメガネやコンタクトレンズで屈折矯正するしかなかったのに、手術すれば裸眼で過ごせるようになる…それは画期的なものでした。実は眼科も外科系なのです。しかも眼科は他の科の医師は見ることができない、全く浸食されてない科なのです。これだ!と思いました。もともと自分も目が悪かったのでレーシックに興味があり、眼科を選びました。■病院・クリニックの特徴を教えてください。
*経験豊富な眼科専門医が最新の検査機器・手術設備を駆使して診療します。
白内障手術で、多焦点眼内レンズを使った遠近両用白内障手術であれば術後の生活の大部分をメガネ不要で過ごせます。レーザー白内障手術ではより精密な切開ができます。最新型OCTを導入し、これまで以上に緑内障や加齢黄班変性の早期発見が可能になりました。網膜疾患治療ではパターンレーザー装置であれば、痛みのない短時間での治療が可能です。最新型広角眼底カメラ(オプトス)導入で糖尿病網膜症や網膜剥離の疾患を非常に早期に発見できますので、これまで以上に早期の段階からの治療が可能となりました。
白内障手術で、多焦点眼内レンズを使った遠近両用白内障手術であれば術後の生活の大部分をメガネ不要で過ごせます。レーザー白内障手術ではより精密な切開ができます。最新型OCTを導入し、これまで以上に緑内障や加齢黄班変性の早期発見が可能になりました。網膜疾患治療ではパターンレーザー装置であれば、痛みのない短時間での治療が可能です。最新型広角眼底カメラ(オプトス)導入で糖尿病網膜症や網膜剥離の疾患を非常に早期に発見できますので、これまで以上に早期の段階からの治療が可能となりました。
*ひと月に1日、網膜の専門医外来を設け網膜硝子体手術も行います。
大学病院から網膜の病気のスペシャリストの先生を招いて治療に対応しています。
大学病院から網膜の病気のスペシャリストの先生を招いて治療に対応しています。
*国家資格を持つ専門スタッフと受付事務スタッフ
医師4名、視能訓練士3名、看護師2名、受付事務員7名、全員がひとつのチームとなって患者様の目の健康をお守りします。
*関連施設・紹介先施設
さくら眼科グループ 杏林大学眼科 小金井あおばクリニック 京都府立医大眼科
医師4名、視能訓練士3名、看護師2名、受付事務員7名、全員がひとつのチームとなって患者様の目の健康をお守りします。
*関連施設・紹介先施設
さくら眼科グループ 杏林大学眼科 小金井あおばクリニック 京都府立医大眼科
推薦ドクターの声
森井眼科医院 森井 勇介 先生
安田先生は、レーシックを始めとする屈折矯正手術に関しては、プロフェッショナルであり、学年的には一年後輩になるのですが、屈折矯正手術に関して、困った症例などは色々相談させていただいております。非常に親しみやすい先生で、コミュニケーション能力も抜群です。安心して推薦出来るDrでございます。
安田先生は、レーシックを始めとする屈折矯正手術に関しては、プロフェッショナルであり、学年的には一年後輩になるのですが、屈折矯正手術に関して、困った症例などは色々相談させていただいております。非常に親しみやすい先生で、コミュニケーション能力も抜群です。安心して推薦出来るDrでございます。
安田先生を取材して、厚生労働省認定先進医療のひとつ「多焦点眼内レンズ」について詳しく知ることができました。通常の白内障手術は「単焦点レンズ」を使うので一定の距離にしかピントが合わないため、それ以外の距離を見るためには、老眼鏡などの眼鏡が必要となるが、先進医療「多焦点レンズ」を使用すると、遠くにも近くにもピントが合いやすくなるので、手術後の生活の大部分を眼鏡をかけることなく過ごすことができるようになる。この白内障手術は医師の手でメスを使って切開しますが、最近ではコンピューター制御によるレーザー手術も登場、より精密な切開を受けられるようになっているそうです。安田先生はいち早くレーザー手術装置を導入して先進医療「多焦点眼内レンズ白内障手術」を行っておられます。眼科の世界においても医学の進歩は目覚ましく、年老いても「見える」という私たちの生活の質を向上させてくれています。
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