さいとう消化器内科クリニック

齋藤 澄夫 先生
内科 / 消化器内科 / 内視鏡内科
取材日:2018年12月10日
内科・消化器内科・内視鏡内科・肝臓内科
大阪市天王寺区 さいとう消化器内科クリニック
胃カメラ検査・大腸カメラ検査・がん検診

プロフィール

齋藤 澄夫 (さいとう すみお) 先生
経歴
2002年
京都大学医学部卒業
2002年
神戸市立西市民病院(現・神戸市立医療センター西市民病院)研修医
2004年
大阪赤十字病院 消化器内科
(2011年4月岩手県山田町にて赤十字救護班として災害救護活動)
2018年
さいとう消化器内科クリニック開設
資格・所属学会
日本内科学会 総合内科専門医
日本消化器病学会 消化器病専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本肝臓学会 肝臓専門医
日本超音波医学会 認定超音波専門医
受賞歴・出版物
平成26年度日本消化器内視鏡学会学会賞
趣味
趣味はランニングで、週2-3回早朝大阪城公園を走っています。フルマラソンの自己ベストは3時間20分。100kmウルトラマラソンやトレイルランニングにもチャレンジしています。その他の趣味は旅行とポーカー。
今回は大阪市天王寺区 さいとう消化器内科クリニックをご紹介します。
当クリニックの内視鏡検査は、レーザー光源を登載した最新の内視鏡(レザリオ7000)、ハイビジョンモニターなどによって、患者さんの負担が少なく、精度の高い内視鏡検査を行っています。

患者の方に向けてメッセージをお願いします

患者様とのコミュニケーションを大切にします。分かりやすい説明を心がけ、患者様にもご病気を理解していただいた上で一緒に治療していきたいと思います。

ドクターになったエピソードや開業するに至った思いを教えて下さい

実は子供のころは大工になりたかったんです。大きな家にを建ててそこに住みたいと思っていたからですね。その後数学者になりたいと考えた時期もありましたが、最終的には父と同じ道を目指すようになりました。勤務医として働いて16年、新しいことにチャレンジしたいという思いから開業に至りました。

病院・クリニックの特徴を教えてください。

苦痛の少ない胃カメラ
苦痛の少ない胃カメラを行っています。鎮静剤(ぼーっとする薬)を使用した胃カメラ、鼻からスコープを入れる経鼻内視鏡のいずれも行うことができます。富士フイルムの最新機種(LASEREO7000システム)を使用しているため小病変でも検出可能です。胃の不調がある方、ピロリ菌が気になる方は是非ご来院ください。大阪市の胃がん検診(胃内視鏡検査)取扱機関です。
苦痛の少ない大腸カメラ
苦痛の少ない大腸カメラを行っています。鎮静剤(ぼーっとする薬)を使用していますし、炭酸ガスを使用しているためお腹の張りが少なくてすみます。日帰り大腸ポリープ切除にも対応しています。前回検査が苦しかったという方、健康診断で便潜血陽性を指摘された方、血便がみられた方、便秘や下痢でお困りの方は是非ご来院ください。
肝疾患にも専門的に対応
慢性C型肝炎や慢性B型肝炎の治療や定期フォロー、最近増加している脂肪肝にも専門的に対応しています。腹部エコーはキャノンメディカルシステムズのXario100を使用しています。必要に応じて近隣の病院と連携して腹部造影CTやMRIを撮影します。健康診断で肝機能異常を指摘された方も是非ご来院ください。

推薦ドクターの声


大道クリニック 大道武史 先生

私自身もドクターですが、40越えても胃カメラすらしたことありませんでした。やってもらうなら信頼出来るドクターにやって頂こうと思ってましたが、先日、初めて齋藤先生に上部・下部の同日法で施行してもらいました。
大阪赤十字病院での消化器内科14年の豊富な経験もあり、あっという間に検査も終わってしまいました。即日にきっちりとした説明もして頂き、大満足でした。大腸カメラでの前処置の下剤服用が大変なのですが、下剤を服用中も看護師さんに丁寧なお声がけをして頂き、気持ち良く検査に臨む事が出来ました。

地域医療サポーター 江上 善章
齋藤先生は、大阪赤十字病院で長年研鑽されてきました。2018年に地元である天王寺区で新規開業され総合内科の専門医として、特に消化器内科をご専門にされています。
痛みを抑えた診断方法を得意にされ、胃や大腸カメラのスペシャリストとして、多くの患者さんの診察をされています。
最近では、海外の患者さんも齋藤先生の診察を受けるために、来院されているようです。
開業されたばかりで、最新の医療機器を導入されていますので、過去に内視鏡検査で良い思い出のない患者さんであれば、ぜひ一度当クリニックを訪問されることをおすすめします。

齋藤先生ご自身は、温和で相談し易いドクターです。