河本眼科

河本 庄平 先生
眼科
取材日:2019年01月07日
奈良市 富雄駅より徒歩1分 白内障・コンタクト・ドライアイ 河本眼科

プロフィール

河本 庄平 先生
経歴
平成17年獨協医科大学医学部卒業
近畿大学医学部附属病院 研修医
平成19年近畿大学医学部附属病院 眼科
平成24年医学博士 取得
平成28年近畿大学医学部附属奈良病院 眼科 非常勤医師
大阪医専 非常勤講師(平成24年~)
河本眼科 院長
資格・所属学会
日本眼科学会専門医
眼科PDT認定医
身体障害者福祉法第15条指定医
難病指定医

日本眼内レンズ屈折手術学会
日本眼感染症学会
日本網膜硝子体学会
今回はコンタクトレンズやドライアイなどを含む眼科一般診療から白内障手術やレーザー治療、往診にも眼科専門医が丁寧に対応されてます河本眼科の院長河本先生を紹介いたします。

患者の方に向けてメッセージをお願いします

私達の役割は、単に目の病気を治療し、機能の回復を図る事のみではありません。 それと共に心をも癒してこそ使命を果たした事になります。

当病院を訪れるすべての患者様に対して誠意を持って接し、私達のできる最良の治療と対応をする事を目標とします。

患者様が「わが子だったら」「親だったら」「自分だったら」を常に念頭において患者様に接し、心暖かな医療を目指したいと思います。

病院・クリニックの特徴を教えてください。

白内障日帰り手術
当院では日帰りでの白内障手術を行っています。手術は局所麻酔で行い、ほとんど痛みがなく、短時間で終了いたします。

手術の当日に来院していただき、その日のうちに帰宅できます。入院する必要がありませんので、環境や食生活を変えることなく、翌日から普段の生活リズムにお戻りいただけます。

また、入院による手術をご希望される方や状況により入院手術が望ましいと思われる方は、当院の院長執刀のもと、近畿大学医学部奈良病院にて白内障手術が可能です。

眼科一般診療
当院では、コンタクトレンズ処方から白内障手術まで、すべて眼科専門医が診療致しますので安心して受診していただけます。
・緑内障:視野検査や眼底検査を行い、患者様に合った治療を提案致します。
・糖尿病網膜症:定期的な眼底検査やレーザー治療を行います。
・加齢黄斑変性症:精密検査によって加齢黄斑変性のタイプを見極めた上で、病状に応じた治療を行います。抗VEGF薬硝子体投与も行っています。
・斜視・弱視:眼鏡処方や、必要であれば近隣の大学附属病院の専門外来と連携して治療を行います。
・コンタクトレンズ処方・メガネ処方:熟練した専門スタッフによる検査を行います。
・疲れ目・ドライアイ・流涙:原因を患者様とともに究明し、それぞれに合った治療を行います。
・ものもらい(麦粒腫・霰粒腫):点眼加療だけでなく、手術加療(切開など)も行います。
・お子様の検診:近視の進行予防のための治療や生活指導を行います。また、アノマロスコープによる色覚検査の確定診断も可能です。
当院は、バリアフリーになっておりますので車イスのまま受診することが可能です。
どんなささいなことでも気になることがあればご相談ください。

往診
当院は、眼科の“往診”に応じておりますので、ご相談ください。
体の具合の関係で通院が困難な患者様や、退院して自宅療養を行っている患者様については、突発的な眼疾患の変化に対して、緊急的に患者様の居宅(ご自宅、老人ホームなど)に出向き、診療いたします。
眼科の無い病院や老人ホームなどの介護施設に往診することができますので、お気軽にご相談ください。


推薦ドクターの声

南里眼科 南里 勇 先生

河本先生は医局の後輩ですが、臨床及び研究にも熱心で非常に優秀であるだけでなく、患者さんに対してもわかりやすい明確な説明をされています。患者さんやDrからも非常に信頼されている先生です。


地域医療サポーター 八木 浩之
奈良県近鉄富雄駅より徒歩1分のところに河本眼科がございます。河本先生のお父さまが30年ほど前からこの地で開業され、数年前にお父さまから河本先生が引き継がれ大学病院での勤務から院長になられました。お母さまも眼科医として今も水曜日と金曜日は診療に来られます。ご両親が患者さんから慕われてることを感じ、河本先生も仕事としての同じ道を歩んでいこうと眼科医を目指されます。大学の医局では眼の感染症、角膜ヘルペス、コンタクトレンズによる感染症など専門に学ばれました。また通常の診療では白内障の手術、加齢黄斑変性の眼科一般の治療をこなされます。このころ往診に来てもらえないかとの患者さんからの声を聴かれます。できることが限られていることもありほとんど眼科医の先生は往診はされないようですが院長になられてからは午前診と午後診の間の時間を使い往診に行かれます。河本先生は患者さんが「わが子だったら」「親だったら」「自分だったら」を常に念頭におかれて患者さんに接され、心暖かな医療を目指したいと考えれます。自分の家族ならどういう治療をしていきたいかを常に考えて診療されています。治療の紹介のつもりと河本先生はお話しされますが、ホームページの治療に関しての記述も、自分の家族に説明するようにわかりやすく丁寧にご説明されています。奈良県富雄近辺で目で気になることがございましたら河本眼科の河本先生にご相談いただくことをお勧めいたします。