わだばやし皮膚科

和田林 幹央 先生
皮膚科 / 美容皮膚科
取材日:2021年02月15日
大和高田市の皮膚科専門医「わだばやし皮膚科」

プロフィール

和田林 幹央 (わだばやし みきお) 先生
経歴
東大寺学園中・高等学校卒
大阪大学医学部卒
(愛知県)津島市民病院、名古屋大学医学部付属病院、岡崎市民病院皮膚科
(愛知県)国立病院機構豊橋医療センター 皮膚科 科長
(奈良県)高井病院に皮膚科を開設して赴任
2015年4月 わだばやし皮膚科開設
資格・所属学会
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医(皮膚病の専門医)
日本性感染症学会認定医(性病の専門医)
<奈良県で唯一の皮膚科学会と性感染症学会両方の専門医です>
日本美容皮膚科学会
趣味
旅行が好きです。最近はコロナの影響であまり行けていませんが、落ち着いたら全国各地を旅したいです。
今回は奈良県大和高田市の「わだばやし皮膚科」の院長、和田林幹央先生にお話しを伺いいました。
和田林先生は奈良県で唯一の皮膚科学会と性感染症学会両方の専門医です。

患者の方に向けてメッセージをお願いします

当院は、皮膚科専門の医療施設として、「あらゆる皮膚疾患に対応する」「早くきれいに治す」ことを重視しております。「あらゆる皮膚疾患に対応する」ため、中南和の病院、診療所の中では、検査機器、治療機器が最も充実しております。「早くきれいに治す」ためには正確な診断をつけること、治療が根拠ある的確なものであることが重要です。慢性の病気の中には早くは治せないものもありますが、その場合も早く改善させるため、根拠に基づいた様々な治療をご提案しております。そして、それらを可能にするために全国規模の学会で最新の情報を収集することを心がけております。
これまで当院を受診された方のお勧めで、奈良県全域および近隣府県から多数の患者さんに受診いただき、日々の患者数もトップクラスの医院となりました。多数の患者さんを診療することで、それがまた経験値となり、全国の先生方との情報交換により、診療のレベルを向上させることができております。
皆様に「こんなに良くなった」と喜んでいただけるよう、スタッフ一同懸命に診療にあたっておりますので、宜しくお願い致します。

ドクターになったエピソードや開業するに至った思いを教えて下さい

私が中学時代に重度のアトピー性皮膚炎になったことがきっかけで、当初から皮膚科医になろうと決めていました。私自身はアトピー性皮膚炎を克服していることから、患者さんの希望にもなると思っています。皮膚科医になってからは、治療のやりがいを実感し、あらゆる皮膚病に対応できるようにしています。

信条や座右の銘など、またそれにまつわる想いがございましたら、教えてください。

「早くきれいに治す」ことを重視しています。患者さんが大変多いので、無駄なことやパフォーマンスのためだけにやっているようなことなどは省かせていただいており、「サービス」を求める方には満足されない方もいらっしゃるかもしれませんが、治療効果ができるだけ上がるように尽力しています。

病院・クリニックの特徴を教えてください。

乳幼児から若年者の皮膚疾患、脱毛症、アトピー性皮膚炎、白斑、美容などを専門的に治療しています。
0歳の乳児から高齢者まで治療していますが、乳幼児から若年者の皮膚疾患を特に専門としています。その年齢で出現しやすい脱毛症(抜け毛、薄毛)、アトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患、白斑、性感染症、美容などに力を入れています。一般的な治療はもちろん、あらゆる皮膚の検査や、最新の機器を使った治療、手術まで行っております。
治療の選択肢を多く持ち、病状にあった治療を行います。
ガイドラインに則った標準的な治療から、皮膚科専門医の知識・経験に則った治療まで精通し、お一人お一人の患者さんの病状やご希望に合った治療を選択します。症状により保険外の薬や輸入薬などを組み合わて治療を行うケースもあります。治療機器も多数保有しており、ほとんどの治療を当院で完結できます。 他院で治らなかった方は是非ご相談ください。

美容皮膚科も皮膚科学的診断に基づき、適切な治療を行っています。
シミ、シワ、薄毛、抜け毛、ニキビ跡、レーザー脱毛などに対し、それが何なのか、皮膚科学的診断を行ってから治療しています。例えばシミなどは色々な種類があり、治療方法も様々です。治療方法を間違えると逆効果になる場合があるため、正確な診断のもと、最も適した治療方法をご提案いたします。



推薦ドクターの声

内科吉田クリニック 吉田 祐志 先生

和田林先生は私の中学、高校、大学の先輩であり、公私ともに大変お世話になっております。
面倒見がよく、勉強熱心で非常に信頼できる先生です。皮膚に関わることならなんでも知っておられる先生です。遠方からの患者様も多く、大変人気のクリニックですので、おすすめ致します。

地域医療サポーター 松谷 麻里子
和田林先生はご自身が重度のアトピー性皮膚炎に悩まされたことがきっかけで皮膚科医を目指されました。
研修医の頃は病気が悪化し、かなり辛い時期もあったそうですが、ご自身が皮膚科医になり、病気を克服できたことが自信につながっているようです。
また患者さんの気持ちも自分が一番理解できるのではないかと仰られます。

そんな和田林先生が診察において一番大切にしているのは「確実に診断を下すこと」。
そのうえで、皮膚科学に基づいた的確な治療を行うことが「早くきれいに治す」一番の近道なのだそうです。

奈良県内でも皮膚科専門医は少なく、和田林先生のもとには、遠方からも数多くの患者さんが訪れています。
多数の患者さんを診ることが経験値となり、全国の先生方との情報交換が診療のレベルを上げることに繋がっているようです。
他院で治療成果があがらなかった患者さんも、紹介により沢山受け入れられています。

また、治療においては、最新の機器の導入や海外からの薬の輸入なども積極的に行い、患者さんに世界レベルの治療を受けていただけるようにと、学会を通して最新情報の収集することを心掛けていらっしゃいます。

今までの治療で、満足いく結果が出なかった方は、一度和田林先生の治療を受けられることをお勧めいたします。